まだまだ続く忘年会

昨日は忘年会のはしごでした。
電車で帰ってこれたのが奇跡です。途中、記憶があいまいです。

最初はオヤジ5人の忘年会。
平均年齢55歳。


オヤジ1：「なんだよ、クリスマスなのになんでいるんだよ」

新人編集者：「じゃあ、呼ぶなよ」

オヤジ2：「今日は“ごめんなさい、クリスマスだから行けないわ”と言われるかと思ったのに」

新人編集者：「ええ、私もぜひ言いたかった……」

オヤジ3：「かわいそうにな～♪」

新人編集者：「約束は作ろうと思えばギッシリです！オヤジたちこそ情けないわね、愛人の1人や2人いないの？こんなところで肩寄せあって」

オヤジ1・2・3・4・5：「金がない」

新人編集者：「まあ。じゃあ来年はお金が儲かる年になるといいわね。かんぱ～い♪」




次の忘年会は男2人。
平均46歳。
下がったとはいえ、またオヤジかよ……。


新人編集者：「お久しぶりです」

オヤジＡ：「久しぶり。元気だねー」

新人編集者：「もうすっかり、出来上がってます♪」

オヤジＢ：「大丈夫？」

新人編集者：「大丈夫です～」



ここらへんから記憶が怪しい。
確かボーリングに行く約束をしたような。
カラオケに行く約束をしたような。
覚えているのはお店を出て元気よく帰った場面。


今日はめずらしく忘年会が入ってなかったので、家でゆっくりしようと思ってました。
しかし、某出版社の編集長様からのお誘いが。

「忘年会しよう」

断れるわけがありません。
今から『ウコンのちから』でも買ってきます。

もういくつねると…

クリスマスですね。
私は先週の金曜日になってはじめて気がつきました。
仕事の不安を抱えていてそれどころじゃありませんでした。

で、23日の土曜日に無事解決♪
クリスマスイブは安心して過ごすことができました。
といっても、家で猫とウダウダオネオネしてただけですが……。


今週は今年最後の週ということで、できるかぎり更新しようと思ってます。
ええ、ネタなんてございません。ですのでオチなんていうのもございません。
書きっぱなしです。許してくださいませ。


今日はクリスマスですが、お正月の原稿を書いております。
気分はすっかりお正月、というか小正月。
鏡開きなんてしちゃってます。
もう少しで節分。

この仕事をしていると年をとるのが早くなりますね。
そうそう、私の誕生日ももうそろそろです。
プレゼントお待ちしております♪

昔の男

昨日はクリスマスパーティに誘われました。

ビルの最上階のプライベートルームに、寿司屋を呼んで好きなネタを握ってもらうというもの。
人数は20人ぐらいと小規模なもので飲み放題。
会費は男性1万円、女性5千円。

人一倍飲んで食べました。
ちなみに私のあだ名は“割り勘負けしない女”。
といっても、会費を払ってないのでその時点ですでに負けてませんが。


今朝、さすがに飲みすぎで体がだるく遅刻してしまいました。
ランチを食べて体のだるさも復活し、飲み物を飲もうと冷蔵庫を開けてビールを見つけたとき、

「う、ビール飲みたい」

と思った私はアル中でしょうか……。





さて、今回は私事で恐縮ですが、最近あった出来事を報告します。
2週間前、ちょっと前に別れた彼に偶然逢いました。


新人編集者：「久しぶり」

彼Ａ：「おお！しばらくだな」

新人編集者：「素敵な人が歩いてくると思ったら、あなただったのね」

彼Ａ：「よく言うよ。時間あるの？」

新人編集者：「ごめん、これから待ち合わせなの」

彼Ａ：「そうか。またな」




6日前、だいぶ前に別れた彼に偶然逢いました。


新人編集者＆彼Ｂ：「あ！！」

新人編集者：「元気だった！？久しぶりじゃない！」

彼Ｂ：「すごい偶然だな！変わってないなぁ」

新人編集者：「そっちも変わってないわねー」

彼Ｂ：「いやー、外に出るといいこともあるもんだな」

新人編集者：「ほんとね。元気でよかったわ」




昨日、ものすごく昔に別れた彼に偶然逢いました。


新人編集者：「…う…わぁー」

彼Ｃ：「…おおー…」

新人編集者：「すごい偶然！びっくりした～」

彼Ｃ：「元気そうだなー」

新人編集者：「あれからずいぶん逢ってないのに、あんまり変わってない」

彼Ｃ：「きみも変わってないなー」

新人編集者：「15年くらい経つ？なんていうと、私がいくつになったすぐわかっちゃうわね」

彼Ｃ：「そんなこといったら、俺ももう60過ぎてるし」

新人編集者：「……そうだった」




ここ2週間で3人の昔の男に逢いました。
40代だった人が50代になっていたし、30代の人が40代になってました。
しかし、15年前の男は60を過ぎていたのにはびっくり。


それにしても、偶然逢うということがあるんですね。
せめて口紅くらい塗っておくべきだった……。
今回、「外に出たら7人の敵がいる」ことを学びました。

担当

更新が滞ってしまいました。

すごく忙しいわけではありません。
更新できないのはまったくネタがないためで。
面白いことはほんの少しずつあるのですが、ブログに書くほどのことでもないし。

文章を書くという仕事ばかりしていたので、ブログまで書きたくないというのが本音でしょうか。


年末で忘年会が目白押しです。
毎日ちゃんと（？）飲んでいるのですが、それに輪をかけて飲みまくっています。
フォアグラになるのも近いです。



さて、いま進行している仕事は私のもっとも苦手とする分野です。
監修の先生はその世界の第一人者で70歳以上のおじいちゃま。
怒らせると怖い上に、「この仕事降りる」なんていわれたら大変なので、
ものすごく気を使って接しています。

最初は編集長様、主幹、隣の美女、私で打ち合わせ。
2回目も4人で打ち合わせ。

そして2回目の打ち合わせが終わったときに、


編集長様：「きみ、担当ね♪」

新人編集者：「え゛！？　な、なんで？」

編集長様：「おじさん、得意でしょ？」

新人編集者：「苦手ではありませんが、万が一怒らせたらまずいでしょう」

編集長様：「そこはうまくやってよ。きみの一番の仕事は先生から早く原稿を取り上げてくること。きみの手腕にかかってるよ。ちなみにあの先生原稿書くの遅いから。ちゃんと尻叩いてね♪」


ということで、早速尻叩きに入りました。

一番早く打ち合わせられる日にちはいつですか？
８００字から１０００字の原稿を書いてください。
この原稿のチェックをお願いします。
いつ出来上がりますか？できるなら来週中にお願いします。
どこへでも取りに行きますので安心してください！
先生との仕事に休日はありませんので、大丈夫です！


怒らせることはないかもしれないが、嫌がられる可能性は大。
もう、電話に出てくれないかもしれない……。


まあ、来年の入稿が済むまでの辛抱です。
我慢していただきましょう。



さて、本日も忘年会です。
いってきま～す。

前祝

今日から、下の階で工事が始まりました。
工事の内容は、解体、木工事、塗装、クロス替えなどなど。

弊社のフロアは壁の仕切りがありませんが、下の階はコンクリートの仕切りがあるようです。
それはいいのですが、その壁を解体している音と振動がすごい。

もともとボロい上に、弊社は書籍がたくさんある。
下で解体作業なんてされたら書籍の重さで床が抜けるかもしれない……。
とっても怖い。

というか、下の階より弊社の階を工事してくれよ。
エレベーターホールとか雨漏りとか。
最近じゃ、漏斗がぶら下がってることすら目に入らなくなってきた。
だいたい、この漏斗はちゃんと機能してるのだろうか。それすら怪しい。
ちなみにこの漏斗、弊社では“トマソン”と呼ばれています。

赤瀬川さんに写真を送ったら採用してくれるだろうか。




さて、本日出社すると社長が、

「この見積り、計算してくれ。間違えるとみっともない」

と、見積書を渡してきました。
まあ珍しいこともあるもんだ、と、電卓を持って見積書を覗くと、

……1千万円超えている……。


新人編集者：「どうしたんですか、この見積り」

社長：「１千万超えてる見積書を書いたから、計算が間違ってないか心配で」

新人編集者：「すごいですね～。弊社に来てはじめて見るかも」

社長：「俺も久しぶり♪」


ということで、朝からビールで乾杯。
まだ見積りも通ってないのに。
この段階だけを見ると、来年は素晴らしい年になりそうです。



忘れてましたが、前祝するとたいていダメなんですよね～。