試飲会

今日は風が強いですね。弊社のビルは大丈夫なのか？
ちょっと揺れてるように感じるのは気のせいだろうか…。



昨日は「日本吟醸酒協会」主催の試飲会のため有楽町に行きました。
18時からの開催で、もちろんプライベートでの参加。

ちなみに弊社の終業時間は18時。
当たり前のように

「日本酒を飲みに有楽町へ行ってきます」

と、堂々と早退しました。

「いってらっしゃい」

と、気持ち良く送り出してくれる皆様に感謝でございます。
まあ、某大手出版社の編集長からの誘いだということを、
最初に言っておいたので半分仕事だと解釈してくれたのでしょうが。

電車に乗ってるときに編集長から“着いた”というメールが来まして、
先に会場に入っててくれと返信。

遅れて会場に入り、編集長を探さねば……
と、会場の入り口で手続きを済ませ、お猪口を受け取った瞬間、

編集長のことを綺麗さっぱり忘れてしまいました。



広い会場には日本全国の素晴らしい酒が何千種類と展示してあり、
それぞれの県の酒造元の法被（はっぴ）を着たおじさんたちが、

「こちらは純米大吟醸、こっちが大吟醸…」

と、おちょこに注いでくれてるじゃありませんか♪

東北地方から周ろうと思いましたが、とりあえず近いブースから。
２～３県周り、

「お！灘の酒は飲まねばいかん」

と、ブースを移動しようとしたその瞬間、
視界に苦笑いをして私を見ている編集長が。


そうだ、編集長と待ち合わせしてたんだっけ。

「探そうと思ったんだけど、飲んでればいずれ会えるかと思って」

と、いいわけにもならない私の言葉に、

「そんなことだろうと思ったよ」

と、怒りもせずに美味しいお酒のブースを次々と案内してくれました。


いい人だ……。

そのあとは、心ゆくまで試飲して近所の焼き鳥屋でビールを飲んで帰りました。



ちなみに、この催しは年に2回やってるそうです。

今度の開催は秋。
私は次回も確実に参加します。
興味のある方はぜひ♪