四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

スカンジナビア半島の旅②スウェーデンへ

2018-05-16 | 旅行(*海外)

羽田発のANA便はフランクフルト行き
トランジットするストックホルム行きのSAS便までの乗継ぎには時間がありました
2015年の思い出があるフランクフルト・マイン国際空港では
ビールとフランクフルトを食べながら時間をすごしましたbeerbeerbeerbeer


フランクフルト空港を離陸したSAS機
夕焼けを受けたライン川が、暮れなずむ街に解かれた帯のように続いていたのが印象的です


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到着しました、初スウェーデン!ストックホルム・アーランダ空港
①で書いたように、アーランダエキスプレスで中央駅に向かいます


ストックホルム中央駅に着いたのは23時前
この日はもう寝るだけ.. moon


ストックホルム中央駅の真ん前のホテルを予約
「部屋から駅舎が見える部屋を・・」とリクエストしてありました^^

わぁ.. 真ん前の部屋だ・・
それだけで長旅の疲れを忘れて胸がドキドキしました!!


明日の朝、また窓を開けるのが楽しみです
おやすみなさい .. パタン... (✿◠ˆ◠o) moon

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ストックホルムの朝、すっきり目覚めました
日の出は4時半頃だったはずですが、起きたのは8時頃

 


シャワーを浴びて、朝食にゆっくり時間をかけてたっぷり食べてから出かけました
ヨーロッパのホテルの朝食は品数も少なめで簡単なものが多い中、北欧のホテルは違うようです
チーズもハムも種類が多く、おかずもボリューミー&魚の燻製や酢漬けもあり、パンは雑穀のものも多く、とにかく美味しかったです!
物価の高い北欧、朝ごはんをしっかりたくさん食べて出かけるのが得策です(^^)/

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ストックホルム市内には地下鉄・トラム・バスも走っており、SLアクセスカードでSuicaのように乗り降り自由
路線図を調べると、バスは少し難しそう&トラムは限られた地区だけ走っているのに対して、地下鉄は赤・青・緑に色分けと番号がふられていてシンプルでわかりやすいです
駅の売店でも売っているSLアクセスカード(24h:120SEK)を購入
日本円にして1,700円位? 少し高い気もしますが、これでも3回乗れば元がとれるのです


スウェーデンの地下鉄アートは有名で見てみたいと思っていました
もっと色々な駅を訪ね歩いたらもっと面白かったと思いますが、写真に納められたのは以下の二駅
どちらも1970年代の作品のようです

●T-centralen駅

 

 

 


●Kungsträdgården駅


Odenplan駅で降り、
ストックホルム市立図書館にも行ってみました
スウェーデンの有名な建築家エーリック・グンナール・アスプルンドが手がけた建物だそうです
家ですごすことも多そうなスウェーデンの人にとって、本の匂いも手触りも温もりの一つのような気がしました

 


10時少し前に着いたら、開館を待つ人たちが並んでいました
私たちも後ろに並んで、開館と同時に中に入りました

 

 

 

 


Gamla stan(ガムラ・スタン:旧市街)へ向かいます
ノーベル博物館にも入ってみました
日本人受賞者の方々のコーナーを中心に見ました^^
授賞式の晩餐会と同じアイスクリームが食べられるという「ビストロノーベル」は混んでいたので入りませんでした

 


この日のストックホルムの気温は→(15℃/4℃)
桜や水仙がこの街の風景にも溶け込んでいるのがなんだか嬉しかったです

 


『魔女の宅急便』のモデルにもなったと云われるガムラ・スタンの町並み・・確かに、箒に乗ってすいすい飛び回るのと配達も早そうです
animal2がひょっこり出てきそうな街ですが、会えませんでした


●Marten Trotzigs Grand(モーテン・トローツィグ・グレン)
太っている人は通れません(^o^)丿 ガムラ・スタンで最も狭い通り

 


ガムラ・スタンではあちこちのお店を覗きながらぶらぶら歩きするのがとっても楽しかったのですが、必ず行こうと決めていたお店はこの二つ ↓↓

●「Trafik-Nostalgiska(トラフィック・ノスタルジスカ)」
SJ(スウェーデン鉄道)やトラム等、鉄道書籍や雑貨の専門のちょっとマニアックなお店です♪


●「Under Kastanjen(ウンデル・カスタニェン)」
「ちょっとお茶する」ことをスウェーデンでは「フィーカ(fika)」というそうです
「今日はここでフィーカしよう(^^)/」と決めていました♪
お店の名前は「栗の木の下」という意味のようです
テラス席に座りたかったのでちょうど良かったのですが、屋内席は満席でした
テラス席の椅子にはブランケットが用意してありました
公園でサンドイッチを食べているような気持ち良さです





歩き回った「ガムラ・スタンの街の全体を見るには離れたところから眺めるのがいい」という情報に、なるほど!と思い、隣のSödermalm島(セーデルマルム)にある高台に上がってみました

●Södra teatern(サードラ テアーッテルン:セーデラ劇場)屋上の橋に続く展望台からの眺め
誰でも自由に入ることができます
左の塔から・・王宮、リッダーホルム教会、大聖堂、ドイツ教会


●Monteliusvägen(モンテリウスバーゲン)
遊歩道の先にある公園みたいな展望台からの眺め
もちろんここも、誰でも自由に散歩できます
眺めていると、ストックホルムがいくつもの島からなる水に浮かんでいる都市だということがよくわかります
「北のヴェネチア」とも呼ばれているそうですが、それは私にはなんだかしっくりきません
光の加減が全然違うからかもしれません・・

 



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この日の万歩計の表示は、約19,000歩
たった一日ではとてもじゃないけど回れないことはわかっていましたが、北極圏に向けてひた走る夜行寝台列車「ノールランストーグ」の出発時刻は、18:10

ホテルに預けた荷物を引取って、長旅に備えて駅の売店でサンドイッチか何か買ってから乗り込もうと思います


次回、■『スカンジナビア半島の旅③ノールランストーグで北極圏へ』からは、ノルウェーの大自然と向き合う旅の毎日になります

ご興味のある方は、引き続きお付き合い下さいヽanimal2

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