四季に暮らす

季節の着物、食卓、ベランダの植物たち
和と洋が仲良く並んでいるような衣食住の風景

Finland & England の旅 ⑨オックスフォード

2020-03-05 | 旅行(*海外)

■『Finland & England の旅 ⑦年越し~新年@ロンドン』の後に、この夜が続きます!animal2moon

1/1、元旦パレードをほぼおしまいまで見た私達は、ホテルに預けていた荷物の中から2泊分をピックして、オックスフォードに向かいました
オックスフォードに着いたのは、17:30前
駅前のホテルにチェックインして、すぐに、大学のある方の町並みにパブbeerbeerを求めて歩くことに(^^)/

候補にしていた3つのパブの中から、目指すはためいき橋の近くにある「Turf Tavern(ターフ・タヴァーン)」runrun

ヴェネツィアのあのためいき橋に似ていることからそう呼ばれているそうですが、本名はハートフォード橋down
ハートフォードカレッジの中庭を繋いでいます


どうやら、ほの暗いこの小さな路地の奥にあるらしいけれど・・animal2

 


あった~!Turf Tavern (^^)/

 

 

 


メニューの中から、私は「Ale Pie」、夫は「8oz sirloin」

 


店内は常連さんのようなお客でどんどん混んできました
この日は1/1
改めて「明けましておめでとう!乾杯☆」
夫も私もビールを3杯ずつ飲んで、ご機嫌な夜になりました♪
beerbeerbeerbeerbeerbeer

 


40位の由緒あるカレッジが集まっているオックスフォードは、町中いたるところが大学
夜の道をすれ違う人はたとえ揺れていても、賢そうに見えちゃいます・・(^o^)


この夜も、ご想像どおりシャワーを浴びてパタン.. zzz2zzz2moon

翌朝はたらふく朝食を食べた後、オックスフォード発→コッツウォルズ北部の村→フットパス→バス→バイブリー泊の『Finland & England の旅 ⑧コッツウォルズ北部篇』に続きます(^^)/

なので、この下に続けるオックスフォード@昼の部は、この夜から二日目の1/3になります

何故、先に続けてオックスフォードを観光してからの移動にしなかったかというと、大学HPを調べているうちにクリスマス~年始は変則的になっていて、見られない施設があることがわかったからです

*例えば「Opening Times@クライストチャーチ」は、このページから調べましたnotepencil
  right https://www.chch.ox.ac.uk/plan-your-visit/opening-times


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ここから先は、バイブリースワンホテルからタクシー&鉄道でオックスフォードに戻ってきた、『Finland & England の旅 ⑧コッツウォルズ北部篇』の続きになります(^^)/

1/3(金)13時~「OXFORD Official Walking Tours」を予約してありました(£17/一人)
インフォメーションセンター前に集合、約2時間の予定
この回は13人位だったかと

ガイドさん(名前を失念してしまいました!)が出欠をとり、まずはそれぞれが出身地など簡単な自己紹介☆
アジアからは私達夫婦以外に香港人の夫婦が一組、アメリカ、カナダ、イタリア、ドイツ、ニュージーランドからの参加も!
ガイドさんが「オックスフォードの大学には、世界中から学生が集まります。同じですね(^o^)」と笑って、スタート!

オックスフォードで最も古いサクソンタワー「ノースゲートの聖マイケル教会(中世に城壁の北門があった場所)」と、その手前が中世の時代、ここは宿屋だったという「ハーフティンバーハウス」
柱の骨組みが外壁にむき出しになりながら、それが美しくもあります
柱から感じるこのリズム・・?どこかで見たなあ.. と少し考えて思い出しました!
それは、ロンドンのリバティデパートの美しく印象的な外観

 


通りの先に必ず尖塔が見える町、オックスフォード


●シェルドニアンシアター
オックスフォード大学の入学式や卒業式など式典が行われる建物だそうです
門柱に並ぶ頭像彫刻は、オックスフォードが誇る賢人達かと思いきや、13人のローマ皇帝とのこと・・
なぜイギリスにローマなんだろう・・? 今度調べてみなくては...

 


●ホワイトホース
1/1の夜「Turf Tavern(ターフ・タヴァーン)」とどっちのパブに行くか迷った一つ
昼間によく見ると、シェルドニアンシアターの向かいにありました
写真が切れてしまっていますが「ホワイトホース」の隣に、老舗の本屋「BLACKWELL」


●Wadham College(ワダムカレッジ)
Walking Toursでは、この日どこのカレッジを訪問するかは知らされていません
この日は、ワダムカレッジでした

『007 ダイ・アナザー・デイ』のボンドガール、ロザムンド・パイクさんも卒業生のようです

 

 

 


●ためいき橋、again ^^
お正月の夜飲んだくれて歩いたこのあたり、こんな風に道が繋がっていたとは・・と改めて正気で眺めてみます
学生達が、試験やレポートに追われてため息をつきながら歩くから「ためいき橋」と呼ばれているとかいないとか・・(^o^)


●ボドリアン図書館
中に入ってみたかったです・・

 


ラテン語?

 


先生の話うわの空でよそ見している落ちこぼれの学生みたい?


●タワーオブファイブオーダーズ
古代建築の5大様式全部が使われているらしいです


●ラドクリフカメラと、その向こうに聖メアリー教会


ラドクリフカメラは、カメラの何か?じゃなくて・・ボドリアン図書館の閲覧室


聖メアリー教会の塔にも登ってみたかったです。。


Walking Toursは、ここで解散!

このあと夫と、閉館時間との兼ね合いで、聖メアリー教会の塔に登るか?クライストチャーチに行くか?迷いました
クライストチャーチへ急ぐことにしますrunrun

●クライストチャーチ


*グレートホール(カレッジの食堂)
ハリーポッターの映画でたびたび登場したホグワーツ魔法学校の食堂のモデルになったと言われています
懐かしいな・・一緒に映画や本に夢中になっていたあの頃、息子たちはまだ可愛い小学生でした^^;
「ママは、ハーマイオニーだからね!」と言っても、何の疑念も持たれなかった頃です
よく、杖を振りかざすフリをして「クルーシオ!」とか「インペリオ~!」の呪文をかけて遊んでいたものです♪

食堂の壁には、卒業した偉人の肖像画がたくさん飾ってあります
現在も学生が普段に使っているこの食堂、偉人方に見つめられながら食事すると脳への栄養吸収もいいのかな?

 

 

 


*大聖堂のステンドグラス

 


*トムクウォッド(中庭)とトムタワー


クライストチャーチの通りを挟んだ斜め向かいにある「アリスショップ」
オックスフォードとアリスは、深い関係がありますから(*^^*)


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オックスフォード駅前のホテルで、1/2にチエックアウトした際に預けていた小さなスーツケースと、バイブリーから戻ってきて、預かってもらっていたリュックを受け取り、この後ロンドンに戻ります(^^)/

●オックスフォード駅構内のパイスタンド


このお店で3回買いました(^^)/
健康志向の低カロリーパイも宣伝していましたが、私達が買う時はお腹がペコペコの状態か、飢餓状態になることを想定していたので、こってり高カロリーそうなクラウンパイばかりを買っていました


美味しそうでしょ♪
駅の売店で、赤と白のワイン小瓶2本を買って、列車に乗り込みました
一つは、チキンとホワイトシチューのような具
もう一つの具は、ラム肉を肉じゃがのような味付けで煮込んでありました


ロンドンパディントン駅まで、1時間位の列車旅
パイにかぶりつきながらワインをぐびっ・・軽~く酔います(^^)v

 


実はこの日、ロンドンに戻ってみたらホテルが大変なことになっていました~~ase2
ややこしいので、その話は最後の回?にまとめます!

次回は、
■『Finland & England の旅 ⑩ライ その1』animal2

翌日から、ロンドンより南へ
ライに二泊します

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