「さなぎの食堂」へようこそ!

食券一枚で三食、現金300円から暖かい食事の出来る食堂です。からだに優しい「日替わり健康定食」をお楽しみ下さい。

皆さんも「さなぎの食堂」のボランティアをしてみませんか?

2012-10-11 10:45:02 | Weblog


さなぎ食堂のボランティアに参加して3ヶ月が過ぎました。 スタッフの足を引っ張らないようにと、おばさんはかなりの緊張の中奮闘しています。

おばさんにとって大変だなぁと感じることは、立て続けに入る注文を記憶し、スピーディーに動くことです「目が回る忙しさ」とは本当に目が回るんだなぁと実感しました。しかし週1回ではありますが、食堂に一歩足を踏み入れると、おばさんの中の眠っていた何かがフツフツと沸き立ち、家路につくときには心地よい疲労と充実感に満たされます。

最近では食堂に来てくださるお客様の顔や好みなどが少しわかるようになってきました。それと同時に寿の抱えている現実やスタッフの苦労も伝わってきます。

 ご縁あってさなぎ達と関われたことは、大きな感謝です。おばさんの力は微力どころかマイナスかもしれません。でも、おばさんは母の目線で、これからも心を込めて「ありがとうございました!」とお食事を手渡ししていけたらと思っています。
                          (カトリック菊名教会所属 谷口)

 *谷口さんは今の所、週一回「さなぎの食堂」のボランティアとして働いてくださっています。自称「おばさん」ですが……まだバリバリの現役アラフィー?の張り切りお母さんです。
目の回る忙しさで頑張っている彼女や食堂のスタッフのおかげで、お客様も増えている様子…本当にありがたいことです。末永くお付き合い下さいネ!

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1 コメント

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お疲れ様です (じりたか)
2016-10-10 19:01:37
以前仕事でこの地区を訪れたことがあります。このドヤ街は自分の知らない世界でした。ネットである程度この街のことが分かりこのさなぎ食堂も知りました。確かにこのお店の看板は目にしたことがあります。格安の料金設定でした。でも入るのにちょっと抵抗があり利用しませんでした。訳アリの人の強い味方という面ではすばらしい試みだと思います。が、街を歩いていて思うことは仕事などやる気もない怠け者、結局自分だけよければいいというはぐれ者、自分に甘すぎるろくでなしのたまり場になっている感じも受けました。このような支援も必要だと思いますが、ちゃんと仕事をして社会に貢献できるようなしくみを作らないと、結局無駄な企みになってしまうのでは?そのような人間を餌にして生計をたてているあなたたちも同類だと思うのですが。毎日ストレスを抱えて休みもなく働いて高い税金を払ってローンを払っているサラリーマンの身にもなってください。
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