今朝の毎日新聞「身近な話題 地域のニュース」の頁にさなぎの食堂が取り上げられました。6月に始まった、横浜市の仲介によるローソンと私達の食堂の提携による「神奈川もったいない運動」への新たな取り組みが紹介されています。
6月からスタートしたこの運動はローソンの余剰品であるパンやお弁当(賞味期限がまだ十分残っているにも関わらず、廃棄されていた食品)を私達の食堂のメニューに取り込むことから始まりました。無論それは経済的にも助かるし、お客様にも大変喜んで頂いて定着して来ました。12月から再びローソンのご好意により、工場でも同じように毎日出ている余剰食品を廻して頂ける運びとなりました。
午前の営業時間に使い切る、という制約はありますが、調理に幅が出来て、これからはそれらの素材を生かしながら又新たなメニューに作り替えていく努力もしていきたいと思っています。
お客様に喜んで頂ける「安くて美味しくて暖かい、食堂」をめざして寿地区内・外の人々の交流の場、様々な年齢、国籍などの人々の交流の場として「さなぎの食堂」が存在出来たら、と念じています。
新しい年が皆様にとって、希望の年となりますように・・・。
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