サンズ・トーク

笑える 年明けうどん

年越しそばは、一年の終わりにそばで食事を締めくくるしきたりとして江戸時代から伝わっている。

だが、年明けうどんなんていうのを聞くと笑ってしまうのだ。

年明けうどんというのは、別にそんなしきたりがあるわけじゃない。
3年ぐらい前から、香川県のうどん業界が需要喚起を狙ってやりはじめたのだと。
発想がカウンターパンチのようであり、イージーな命名というか、とにかくパロディっぽいのだ。

新年早々から、おせちやお雑煮に伍して、にょろにょろうどんが祝いの膳に乗るというのは珍妙だとしか思えない。
でも、新年に、高価な美食を減らして、うどんを食べるのは、庶民的でいいかもしれない。
または、おせち料理に飽きてうどんにするか。

私は、年明けうどんを笑ってしまったのだが、別にしきたりにないからといって排斥するつもりはないのです。
案外いけるかもしれない。

暮れには蕎麦屋が儲かって、正月にはうどん屋が儲かる。
これでバランスが取れるのかな。

実のない話題ではあるが、新年、太く長いうどんを食べてげんを担ぐ、そういう人がいてもかまわないのだ。

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