今、相撲界は、日馬富士の暴行事件から立行司の淫行、十両力士の無免許運転、白鵬・稀勢の里の休場など、いろんな問題が噴出して、随分ガタが来ている。
なのに、若手の有力力士の目を見張るような健闘もあって、人気は続いているといっていいだろう。
横綱大関陣の気勢が上がらない中で、栃ノ心が千秋楽の前日、優勝を決めましたね。栃ノ心、よくぞやった。おめでとう。
関脇だったのだが、このところ体調を崩して今は西の前頭3枚目、春日野部屋。
栃ノ心はジョージア出身(旧グルジア)
ロシア語読みならグルジアだが、ロシアとの関係が悪化したので、読み方をジョージアに改めた。
なので、栃ノ心は、缶コーヒーのジョージアを気に入っているという。実家はワイン農家だそうだ。
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ジョージアの国は、トルコとロシアに挟まれている。昔でいうと、コーカサス地方というのだろうか。
そういうところから、日本にやってきて、大相撲で活躍しているというの、立派なのですね。