サンズ・トーク

3月中旬の菜園

昨日の強風もおさまり、快晴の週末、菜園も顔見知りが出てきている。

フトネギの苗を100本、2列に植え込んだ。深さ15㌢の溝を掘り、苗を底に植える。苦土石灰をしっかりやる。
溝の底にネギの根を等間隔に並べて植えるのだが、屈みこむ姿勢が続くので苦しい。
あとは堆肥、化成肥料、ぬかをぱらぱら。
乾燥を防ぐ意味でもみがらを根方に施したが、ちょっと足りなかった。
これは、多分、7月後半から少しづつ採って食する。

次に、きぬさや。
防寒、防風のため、ビニールのアンドン囲いをしていたのを外し、除草、施肥、そして2mのポールを合掌造りにして、ネットを張る。
豆のつるがしょぼしょぼしているので、ネットに誘引して止めなくてはならない。
ネットのやぐらは、やわだとひっくり返るので、補強が必要。

枝豆も蒔いた。これも苦土石灰が大事。あとは堆肥と化成肥料は少しでよい。
発芽すると鳥が狙うので、芽ぶくまでに不織布をべた掛けにして保護する。

ちいさなスペースがあったので、赤丸はつか大根の種を蒔いた。
元肥は化成肥料をやったが、今後、適宜、液肥をやったら、1ヵ月後には、赤くて可愛いはつか大根ができあがる。

暖かくなってくるこの時期、肥料を呉れて、ジョロで水をやると、目立って成長してくるのが楽しい。

隣り近所の方のやるのを参考に、俺のほうが、理屈に叶っているなど、比較しながら観察もする。
横の人が種を蒔いていたので、何か聞くと人参だと。そうだ、私もやろうか。人参もいいね。

かくして、我が家の生産者の顔が見える野菜ができてくるのである。

でも、出来不出来はある。
土の酸性度、施肥の過不足、害虫、病気の有無、乾きすぎ、鳥に食われた、防風対応の適否、手を抜いた。
いろんな要因が成功、失敗を分けることになる。

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