サンズ・トーク

行徳にある徳願寺

行徳は、今では東京に近くて便利な住宅地になっているが、徳川時代は幕府が奨励した塩田が富を産み、更に江戸の人々の間に流行った成田山詣での宿場町として賑わった土地柄である。

どういう訳か寺や神社が多いのだが、中でも浄土宗の徳願寺は、家康が帰依した寺院として、寺域も広く、ひときわ風格を整えている。

このお寺は、火災に見舞われたりして、一部後年の建築もあるが、山門と鐘楼は建築後240年の古さで、異彩を放っている。





山門両脇にいる仁王像は、ガラスの奥にいて、写りづらいのだが、その足のところは写せる。
仁王さまの足は、懸命に踏ん張っているさまが見て取れ、リアルで、豊富な力感がひしひしと伝わってくるのだった。

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