大晦日、除夜の鐘が終わって元朝となる。
一家で朝の食卓につき、お正月の挨拶を交わし、お屠蘇、お雑煮を皆でいただく。
そして、子供さんが居たらお年玉をあげる。下さる。
それと同じ気持ちで、お盆にはポチ袋に入れたお盆玉をあげるのだそうである。
お盆とは、先祖の霊を迎え、供養し、送る行事なんだけれど、今日び、おばあさんから孫にお祝いみたいにして金封をあげる。
おばあさんは体が元気、いつまでも長生きしそうなのだけれど、人生が終わるより先に手元の貯金がなくなっちゃ困るので、お金があっても使わない。
お金が動かないと景気が良くならない。そんな中でも、孫は可愛いからお盆玉ならあげよう。
孫といっても、一人とは限らない。3人も5人もいたっておばあさん、人数分の出費など惜しくないのです。
そういうの、誰が発明したのかね。
そういえば最近、ランドセルがやたらに高くなったね。7万とか8万とかあるじゃないか。
こんなのも、高齢者の貯金を引き出す戦略に使われてるんだね。
年寄りは、年金貰ってても孫の顔見て、楽しんで人生やってくのなら結構と思っているのだ。
アベノミクスでは、大切な年金の資金を株買って運用するんだけれど、そのうち元金擦ってしまうのじゃないかな。大丈夫かな。
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