サンズ・トーク

青森のねぶた祭り

昨日、NHKのBSテレビで、青森のねぶた祭りをやっていたので、その映像をとっておきました。

思えば、人口が減少するとか、高齢化が進むとか、地方創生の観点では厳しい地方に限って、昔からの祭りが盛んに行われるのだろうか。と気が付きました。
曰く、秋田の竿灯まつり、高知のよさこい祭り。

そういう地方に大きな祭りがあるというのは、偶然だろうか。

それはさておき、ねぶた祭り。
これ、終戦後のねぶたは、竹ひごで人体などの輪郭を作り、和紙を張って彩色し、蝋燭の灯りを照明に取り入れて、ねぶたを川に流して先祖を供養したのだという。

それが、今のねぶたは針金、合成樹脂で軽量、巨大なねぶたをつくり、照明は一基に1200個ものLED電球で飾り立てるのだそうだ。戦後とは全く異なる巨大ねぶた。すごい変貌なのですね。
まあ、それはともかくも、こういう祭りで、すこしでも地方が賑わうことを期待したいものです。















ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「文化」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事