都の支出が天井知らずに膨れるのを憂いて、小池さんが費用の見直しを訴え、森大会組織委員長と火花を散らしている。
IOCのバッハ会長が来日、知事はじめ関係の責任者と次々会談し突破口を探っている。
大体、施設などの設置の費用が3兆などと膨大になり、この支出面を制御するセクトが小池さんしかいないという異常な事態になっていたのだ。
バッハさん、都と国、大会組織委員会とIOCの四者が十分意見をやりとりして、着地点を早期に見つけよう、というアドバイス。
ごもっともだと思う。小池さんが都知事になっていなかったら、オリンピックはどんな姿になっていただろう。身の毛のよだつ破局を寸前で食い止められたのだろう。
それにしても、五輪を誘致活動した石原、猪瀬、舛添3氏は、全くマネジメントがなっていなかったではないか。
小池さん、頑張れ。
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