生存の確認

昨日、長男が来て、夕食を共にしたことを、このブログに書きました。
　
そこで、長男が言った　「生存の確認だ」　というフレーズが気に入りました。

長男は、５２才。
そこそこの立場で頑張っている老練といえる社会人。
次男だって、５０才になる兄に匹敵する壮年なのです。

その一方で、かくいう俺ら親たち。

一緒になってビールだウイスキーだと張り合ったところで、限界は見えている。

でも、息子は、親とのそういう隔たりを承知していて、よく付き合ってくれるのだ。

そういう気分の集大成が、一緒に飲んでいて、「生存の確認だ」　といってくれるのが嬉しい。

そんな、
いい気持ちで、飲んだ息子との夕餉・宴会なのでしたよ。