サンズ・トーク

ロンドン五輪 日本の健闘

ロンドンオリンピックも、6割以上の日程が過ぎた。
日本代表の健闘には、日々、日夜、テレビを見て、応援している。

今、途中経過では、メダル獲得が金銀銅合計29個だそうだ。
そのうちで、金は2個。

新聞やテレビでは、金メダル、金メダルと気安くいうが、日本にとっては、金はまさしく希少価値。
というか、日本のスポーツ選手のなかでは、世界に傑出し、群を抜いたスポーツマンというのは、非常に少ない。
でも、銀、銅メダルの獲得は多いのだから、選手の平均レベルが高いんだといえるだろう。

(かつて、事業仕分けというのがあって、民主党のレンボウさんが、一位でなくても、二位でも三位でもいいんじゃない?
と、スパコンの国家事業について評価したことを思い出す)

それから、もひとつ、テレビを見ていて印象に残っていることは、チームプレーに秀でていると感じるのだ。
卓球女子の団体銀メダル。競泳での男子および女子のメドレーリレーの銀、銅メダル。
(北島を手ぶらで帰すわけにいかない。北島がいい泳ぎをする。すると他の3人が頑張る。)
フェンシングも団体でメダルを取った。
サッカーのなでしこジャパンも決勝まで行っている。男子サッカーも三位決定戦に行っている。
女子バレーも中国を破って決勝戦まで行っている。
女子のアーチェリー団体というのもあったね。

個人競技の団体戦でも、球技などのチーム対抗でも、集団での練習、鍛錬、連携プレーとか、グループでの意識の高めあい、監督の良き指導。
周りの期待が高くて、非常なプレッシャーがかかってくる。チームでお互いにメンタル面を強く持つ。
そういった点で、他の国よりも相当優れた能力の発揮が随所に見られるのを、私は特筆したいのだ。
競技種目のなかでは、体格の点で日本選手は不利になる場合も多く、そこを克服しなくてはならないというハンデもある。
みんなで力をあわせ、頂点を目指すために努力し、それなりの理想に到達できて、お互い、手を取り合って喜びの涙を見せる。
こんな感動の場面を幾度も見せてくれた。

スポーツはいいもんだ。テレビを見ていて私もそう感じているのでした。

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