夜、9時近くだったかお開き。
帰り道は雨は免れ、生ぬるい、星も見えない夜、家路をたどりました。
みちみち、ふと口に出てきます。
「今日もまた、かくてありなむ」
これ、島崎藤村の詩のきれはしです。
昨日また かくてありけり
今日もまた かくてありなむ
このいのち なにをあくせく
明日をのみ 思ひわずらふ
千曲川旅情の歌
今宵の皆さんの放吟に多大の共感を覚え、されど、微酔の足取りは不安ございませんでした。
(千鳥足じゃあなかったよ。という意味)
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