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ダンディ・ごん太の奮闘記

マイペースなダンディディンモントテリアのごん太と仲良しの息子、そしてその家族の奮闘記です。

犬が生きる目的

2011年02月03日 | NEWS他
む?
なんやねんな・・・ママしゃん
僕寝るとこ・・・


<<飼い主(ママ)のぼやき>>


イタズラして、自分でベッドを変なとこに
収納していたごん太
仕方なくベッドの傍の床で寝ようとしている姿に
チョット笑ってしまった


さて・・・ある獣医さんの手記
とてもいいものだったのでご紹介
(手記を抜粋します)

人が生きる目的て?
じゃ犬は?
そんな疑問にサラっと答えてくれたのは
小さな子供でした



「私は獣医として働いている
ある日ベルカーと言う10歳の
ウルフハウンドを診るために呼ばれた
家族は飼い主夫婦と小さな息子のシェイン

ベルカーを診察してみると、
ガンで余命わずかであることがわかった
もうベルカーは手遅れなことを家族に伝え、
家庭で安楽死させる選択肢があると伝えた

各種手続きを取っていると、
夫婦は6歳の息子シェインにもその処置を見せるつもりだと言ってきた
シェインがその経験によって、
何か学ぶものがあるかもしれないと・・・


その翌日・・・
歳を重ねた犬に最後の抱擁をするシェインは
落ち着いているように見え、
私はこの子が状況を理解できているのか疑問に感じていた

数分のうちにベルカーは安らかに、
眠るように息を引き取った」



「シェインはベルカーの変化を特に混乱することもなく、
難なく受け入れたようだった
私たちはベルカーの死後、
しばらくそこに座り、
動物の命が人間のものより短いと言う
悲しい現実について話し合った

静かに会話を聞いていたシェインが突然、
『どういうことか、わかるよ』と言った

私たちは驚き、全員が彼の方を向いた

彼がそのときに放った言葉は私を驚かせた
それまで、これほど心地よい説明を聞いたことがなかったからだ

彼はこう言ったんだ」



『人は、いい人生の過ごし方を学ぶ為に生まれてくるよね?
いつもみんなを愛する事とか、
人に優しくする事とか。
だよね?』

そしてその6歳の少年は続けた

『ほら、犬はもうそれをすでに知ってるんだから、
そんなに長い事この世にいなくていいんだ』





犬が人に向ける一途な愛情や忠誠は
犬と一緒に暮らしているとよくわかる
少年の答えに妙に納得してしまった私です



「せやで、僕知ってんで見直したか?ママしゃん

犬から子供から・・・教えてもらう事は沢山ありますね~

マーリー *ネタバレあり

2010年08月18日 | NEWS他
まぁまぁ~

パパがはなしてくれへん
僕遊びたいねん

パパに言うてぇぇ~


<<飼い主(ママ)のぼやき>>


「マーリー おバカな犬が教えてくれたこと」

って映画を見た

元々本で、私はこれを本屋で立ち読みし
号泣した過去を持つ~(/ω\)



映画は、タイトルとは違い
犬の映画、って感じしないなぁって印象

独身から結婚して、奥さんとの生活
仕事の転機、子供誕生、
理想と現実に悩む主人公がメイン

そこに犬のマーリーがいるって感じ

マーリーはトレーナーもさじを投げるような
自由でしつけが出来てない犬

映画で印象に残ったところは1つだけ・・・



子供が出来て父親になって
仕事も理想とは違うけど軌道に乗って

ふと気づくと年とったなぁ・・・と思う自分

そして老犬になったマーリーの姿・・・

マーリーと散歩中の休憩で
2人になった時
主人公がマーリーに話しかけるシーンがあるんです



「その時がきたら、教えてくれよ?
俺一人に決めさせないでくれ

お前が俺に教えてくれ」




向こうでは安楽死が当たり前
ペットとして飼われてる犬の死因
ダントツNO.1は安楽死

安楽死って飼い主がその子の
死を決定する・・て事なんだなぁと

主人公のこのセリフを聞いて
それが強く入ってきました



事実、マーリーは本当に安楽死する事になります
私はこのシーンを本屋で読んで
号泣したわけですが・・・

薬を投薬する前、マーリーと2人きりになる主人公が
マーリーに言います


「君は知らなくちゃいけない

おバカだって言ってきたけれど
本当の君はバカなんかじゃない

世界一最高の犬だって事を」



自分の犬が世界一大事な存在で
自分の犬を世界一愛しているって事を
飼い主として最後に伝えたいことだったんだなぁって思いました




「まぁまぁ~!パパが足どかしてくれへん!遊ばれへん!」

大阪なんと今日37度!皆様熱中症にはご注意を!!