Sam'sダイアリー

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生沢 朗(いくざわ ろう) 展

2011-11-12 19:24:32 | イベント
               芸術の秋・・・今回も絵画展にいってきた

               兵庫県宍粟市出身で昭和史に残る洋画家・挿絵画家の
               「生沢 朗」氏の展覧会が故郷である宍粟防災センターで
               開催されていたので行ってきた






      -生沢 朗(いくざわ ろう)-      
      1906-1984 宍粟市出身。
      本名:生沢正一
      昭和史に残る洋画家、挿絵画家。帝展、二科展に多数入選し、個展、展覧会を開催。
      昭和24年から新聞小説や週刊誌小説の挿絵を描かれ、井上靖作「氷壁」、
      松本清張作「けもの道」、三島由紀夫作「にっぽん製」など多数。
      挿絵を通じて有名作家との交流も深く、洋画集、挿絵画集を発行。
      宍粟市内にも多くの作品を寄贈。・・・・・・・・・と記されている



      また「生沢 朗」氏のご子息は日本のモータースポーツ創成期において
      絶大な人気を誇った元レーシングドライバー「生沢 徹(いくざわ てつ)」氏である

      その「生沢 徹」氏が「父 生沢 朗と私」~それぞれの生き方~と題して講演会が
      行われたが こちらは平日だったので行けなかった






           講演会には興味があったので残念だ

           これは当時の朝日新聞連載「氷壁」(井上靖)の挿絵を収録した一巻








           例によって写真は撮影できないが油絵、水彩画、スケッチと幅広い
           作品が展示されていた