台風14号

台風14号が明日西日本から東日本にかけて接近する模様だ




例年であれば10月になると日本付近まで北上せずに東へ進むことが多くなるが、
今年の日本付近はこれまで気温が高めで海水温もこの時期としては高くなっていた。
台風はエネルギーを暖かい海水から補給し、発達するため
台風14号は沿岸の海水温が高い本州付近まで進んでくるそうだ。


今度の台風14号の名前は「チャバ」・・・タイ語で「ハイビスカス」の意味。


ところで台風の名前どのようにしてつけられているのか？・・・

台風の名前は従来，アメリカが英語名（人名）を付けていたが，アジア・太平洋の14か国・地域の
気象機関で構成されている台風委員会という組織で決められている。
全部で140個(1国10個)の名前あり、動植物や自然現象、星座、人の名前など様々である。

平成12年(2000年)の台風1号に「ダムレイ」という名前(カンボジアで「象」という意味)
がつけられそのあと順番に用いている。

台風は年間に平均27個発生するので、約5年で名前がひとまわりすることになり
ひとまわりしたら、再び最初の「ダムレイ」に戻る。

なお、大きな災害をもたらした台風などは、その名前をそれ以降の台風に、使用しないように
変更することがあるようだ。

・・・で以下が140個の名前　　　今回は110番目の名前　


　

チョッと長かったが勉強になった・・・