色の身につけ方

オレンジやピンクを身につけたいのだけど、似合わない、年齢や普段の生活に合わないと思う時、

小さなところから身につけてみてください。
下着→ハンカチ→ネックレスやブローチ→ストール
そして、服にとり入れる時は何度も試着して納得できる色を探します。
同じオレンジにもあたたかいオレンジと涼しいオレンジがありますよ。

部屋の中だと
タオル、エプロン、部屋着の色に取り入れてみてはいかがでしょうか？

白黒と灰色、ベージュだけだった私が色数を増やしていった方法です。

同種療法

悲しい時に悲しい音楽を聴くと癒される。
そんなご経験はありませんか？
実は色にも同じ作用があります。
同じようなもの、似た者同士が、お互いを癒す力をもっているという考え方で、「同種療法」といいます。
赤やオレンジ色が元気にさせる、緑が安らぎの効果があるとわかっていても、どうしても心に合わない、触れたくないという時があります。
そういう時は自分の心が安らぐ色を選んでください。
黒やグレーが安らぐと思う時は、その色に溺れるようにひたってください。
そして、少し元気になったら、少しずつ色味をつけてあげてください。
グレーに、白とほんの少しの赤を混ぜた「グレイッシュ・ピンク」はいかがでしょうか？

自分の心を色で知る、癒しの色を知る「色彩セラピー」講座は3/15（火）19時～姫路ロックシティ教室で開講です。
初回体験もできますよ。