久々に映画を観ました。
(「誰と?」なんて訊かないでね。)
ヴィクトリア女王 世紀の愛です。
19世紀イギリス、もっとも輝かしい時代をつくりあげた女王、子供たちがヨーロッパ王室に嫁いだので「ヨーロッパの祖母」といわれている女性。
ヴィクトリア女王についてはこちら
「女王が持っていた血友病因子がロシア王室に入り、ロシア皇太子が発病→治療者としてラスプーチンが権力を持つ→ロシア宮廷衰退→ロシア革命勃発」
大学で生物学の講義を受けていた時に聞いたこのお話が印象的で、ヴィクトリア女王の名前が頭に残っていたので、映画宣伝のポスターを見たとたん反射的に映画館に入ってしまいました。
女王のドレスの色が、お話が進むにつれて変化していく過程と、身につけているアクセサリーが興味深かったです。
王女時代は淡い黄色、女王戴冠舞踏会ではゴールドのドレスに赤いバラでした。ゴールド&レッドは始まりと達成の象徴です。
王室の色「ロイヤルブルー」が場面のところどころにあしらわれているのも素敵でした。
話の内容は、
歴史上理想的な夫婦と讃えられている二人の出会いから、お互いに心地よい距離間、役割をつかむまでのお話、と私は解釈しました。
最近は女性の方が男性よりも年上だったり、資産が上だったり、会社での立場が上だったりしますよね。
(映画の中では、プロポーズする権利は女王にあって、男性にはないことになっています。)
現代の肉食系女子&草食系男子のあり方のヒントにもなる映画ではないでしょうか?
(「誰と?」なんて訊かないでね。)
ヴィクトリア女王 世紀の愛です。
19世紀イギリス、もっとも輝かしい時代をつくりあげた女王、子供たちがヨーロッパ王室に嫁いだので「ヨーロッパの祖母」といわれている女性。
ヴィクトリア女王についてはこちら
「女王が持っていた血友病因子がロシア王室に入り、ロシア皇太子が発病→治療者としてラスプーチンが権力を持つ→ロシア宮廷衰退→ロシア革命勃発」
大学で生物学の講義を受けていた時に聞いたこのお話が印象的で、ヴィクトリア女王の名前が頭に残っていたので、映画宣伝のポスターを見たとたん反射的に映画館に入ってしまいました。
女王のドレスの色が、お話が進むにつれて変化していく過程と、身につけているアクセサリーが興味深かったです。
王女時代は淡い黄色、女王戴冠舞踏会ではゴールドのドレスに赤いバラでした。ゴールド&レッドは始まりと達成の象徴です。
王室の色「ロイヤルブルー」が場面のところどころにあしらわれているのも素敵でした。
話の内容は、
歴史上理想的な夫婦と讃えられている二人の出会いから、お互いに心地よい距離間、役割をつかむまでのお話、と私は解釈しました。
最近は女性の方が男性よりも年上だったり、資産が上だったり、会社での立場が上だったりしますよね。
(映画の中では、プロポーズする権利は女王にあって、男性にはないことになっています。)
現代の肉食系女子&草食系男子のあり方のヒントにもなる映画ではないでしょうか?