鮎毛バリ釣りと金沢サクラマス情報けばりや中山

金澤孔雀鮎毛バリ本舗 「けばりや中山」
加賀伝統工芸研究所 ・鮎毛バリ巻部門

アユ遡上中 やっと きた 金沢犀川桜橋下2017年5月19日

2017-05-19 17:20:00 | 年月別鮎毛バリ名入り鮎釣果関連情報
アユ遡上中 やっと きた 金沢犀川桜橋下2017年5月19日


例年より15日遅い遡上


今年は、山雪 

春の気温が上がらず 

5月半ばになって 山菜とりにいく 

遅い

雪解け

早場米の産地である北陸

ゴールデンウィークに田植えが終わり

河川本流に水が
灌漑用水に流れ

本流の水が減水

しかし、水温が上がらず

川底の石に藻 とか 苔が生えていませんでした

数日前から気温が上昇

川の浅い場所に藻や苔が生えてきました

昨日まで

泥に隠れていた川底の石が

今日は、ピカピカ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

桜橋の上から

川底が光ってました。

おーっと

群れのハヤかウグイの子が川渕の浅瀬で群れてました。

光らないのと 動作がゆっくり


川の中央の川底の石 

わかりますか

茶色の石がピカリとヒカル・・・

!(^^)!

銀色 にヒカル

<゜)))彡

(゜))<<

>゜)))彡


そうです

稚アユの群れが


いました。

これは、(∩´∀`)∩


群れ香魚がいる

このアユは、多分 秋まで群れていて

大きくならない方の鮎です

えっ

知らない

何?

群れて、浅瀬にいる見えるアユは、ほとんど大きくならいよ

そんのこと知らない?

さておき


群れないアユは、本流の瀬をひたすら上流にむかって遡上します。

流れの速い所を通って

上流で

川底の美味しい茶色の光沢のある石の苔 藻を食べて 

大きくなります


その大きくなるアユは、もうすでに上流に遡上してしまったということです。


先に遡上するアユは数が少ないです。



今年は、山から海まで、灌漑用水に全部水をとられて

水が切れている区間がない

とても珍しい

川の状態です。


天然の鮎の遡上に期待しましょう

御影大橋より下流に

水が流れなくなってしまう場所がない事を期待します


山から海まで川の水がつながっている

簡単な事が

できなくなっている

このご時世です。









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