IN HER SHOES

日本でも、DVDになっていて、見た人もいるかも？！
キャメロン・ディアスが主演の２００５年の映画です

　あんまり、キャメロン・ディアス自体が好みでないので、見てなかったのですが、これ、泣かしてくれます

　期待してなかっただけに、脇役のちょっとした仕草とか、
とっても、うまく作られた映画だと思いました！！

　特に私は、女２人姉妹で、映画ともピッタシで、少し共感できる部分もあったからかな？？

　主人公は、何も得意なものがなく、女優になる！と、見た目だけで、
人生は送れるのよ！！ってタイプ
そのお姉さん役は、トニー・コレが演じていて、有能な弁護士で、
でも、いつも肩の力が抜けなくて、恋愛にも臆病で・・・そんな役がぴったりでした
　二人には、重い過去があって、友達のように親密に育ちます！
だけど、妹はいつも、トラブルを抱え、姉に保護してもらって、
ついに、「部屋をでていって！！」となる始末

　ここからが、とても、よかったぁ！！
それまでは、キャメロン・ディアスめぇ
しっかりせ～～よぉ！！って感じだったけど（笑）

　好きなシーンはおじいさんに、本を読んであげる時に、
難読症の、キャメロンが、
「読むのは苦手なの。。。遅いっていうか・・・」
「よかった！私は、ゆっくりとしか聞けない聞き手だよ」
というシーン・・・。やっぱり、私には、翻訳のセンスないなぁ・・。
この言葉、ジーンって来たんです
後、最後方の、ジャマイカ料理を食べるシーンで、
お父さんが、奥さん（本当のお母さんでないので・・・）の
何も入っていない皿に、野菜をいれるシーン（意味わからないですね（笑））

　お姉さんが出会う、男性もいい人なんだ！！
マスオさんみたいな顔だけど（笑）理想だな
後、おばあさん役の、シャーリー・マクレーンは、アカデミー賞受賞の
女優さんで、うん、この人なしでは、この映画おもしろくなかったなぁ！

　コンプレックスだらけの二人の行方
なんだかんだで、やっぱり、女姉妹っていいなぁって
☆４つ～～～～！！