桜 夕口ーの明るい森林ブログ

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ブロック経済~日本とEUとNAFTA~ 20071107

2007-11-07 | Weblog
 過去の歴史を振り返ってみたら、容易に理解出来ることだが、ブロック経済からはある恐ろしい状態が形成されやすい。
私は、危険であるばかりか問題のある発言は余りしたく無いが、ブロック経済とブロック経済の戦争は発生しやすい。

 日本の工業技術等は素晴らしい。 そういった企業がなぜ、利益を計上しているかというと工業製品の輸出に他ならない。 負の遺産があるとしたら、それは、環境破壊。 四大公害迄引き起こした。そして、最近では不良経営者や不良中間管理職が増加してきていて、国際問題になってきたりもしている。 日本も、ブロック経済の形成を選択している。 それは、すでに、シンガポール(想像以上に大きな意味があります)やメキシコ(北米自由貿易協定の一員でもあります)等での国家間においてFTAを選択している。 日本は、島国で陸地の国境は存在していない。従って、空輸ないしは船便で輸出入が行われる必要があります。 恐らくは強固なブロック経済が形成されるでしょうね。 但し、国内の行動では…ですよね?

 欧米の医療分野等は素晴らしい。 そういった企業がなぜ、利益を計上しているかというとアフリカで勤務を行う従業員による貢献が大きい。 かの地での人体実験から導き出される成果であり、実質的なウイルスや病原菌の輸出に他ならない。 負の遺産があるとしたら、それは、実質的な環境破壊。 恐ろしいウイルスや病原菌が、砂荒らし等で国境をものともせずに、結局は人類を苦しめる為に行動を起こす。 モラルの崩壊からバイオの問題に迄、発展しかねない。
 陸地での国境を超える時の検閲を無くしたが、将来、もしも、バイオ問題が発生した場合、陸地の国境を強化することが容易なのでしょうか?

 いずれにせよ、ブロック経済だが、競争が戦争等が発生しかねないといった理由で否定され共存を産み出す事を選択する事になると高関税で守られている人々に悪影響が発生しかねません。 一部の産業を除いて、FTA(自由貿易協定)を締結といった事が将来、全面的にといった具合に切り替わる事も視野にいれておかないといけないのかもしれません。
 EU地域は、その域内で、バイオテロが発生した場合、どうなるのか?
EUが崩壊しかねません。 ただでさえ、経済が成功をおさめているがゆえに発生している、ユーロ高が将来のEUの経済に悪影響を与えるような懸念が発生しているのだが…
農業の規則等で苦しむ人々が、EU内部では多いらしいが実際には、ユーロ高の方が問題は大きいと思います。詳細は周知の事実でしょうから、あえて情報公開しませんが、デンマークやイタリアやフランス・ドイツの等の輸出企業が、困り始めているようです。 一点だけ、情報公開します。
EUで製造された食料品が、日本へ食料輸出する時に値上がりしている事が分かりやすい事柄だと思います。 隣国の問題よりも、ユーロ高の方が問題は大きいです。
 他にも、トルコの越境攻撃等の懸念は存在しているが、そういった点は今回は見送ります。

 NAFTA地域は、その域内で、バイオテロが発生した場合、どうなるのか?
 即座にどこかの国が、国自体がゲートコミュニティになったりして?
とりあえず、これ以上は、今日は控えておきます。
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