goo blog サービス終了のお知らせ 

桜 夕口ーの明るい森林ブログ

桜を紹介していきます。

ジェネリックの投薬は増えるか?

2009-11-09 | Weblog
薬価も仕分け対象に=医療費抑制狙い-行政刷新会議(時事通信) - goo ニュース

 ジェネリック医薬品は、薬効の観点から使用に対して慎重にならざるを得ないといった情報公開が行われている。 従って、もしも、ジェネリック医薬品の使用を増やしたいならば薬効を改善させた状態(品質向上)にしないといけない。 患者の病状を改善させるのには、それなりの薬効を持つ医薬品を投薬する医師がいて当然です。 だが、率直にお伝えするが、薬の品質面で問題がある、ないしは薬効が弱いと期待した治癒という成果が導き出せない。

 単純に、物流面というか薬局の大きさから扱いたくないといった情報公開もなされているが、薬効の問題が絡んでくると話はややこしくなります。 製薬企業が開発した製品ですからね。 薬局の、倉庫の大きさを拡張するのは、地価が高い日本では難しい。 製薬企業の特許が有効な薬品を安価で販売させるのは、製薬企業の立場を考えると難しい。彼等には、難病治療の為の研究費が必要です。

 政治が動いて、良い意味での規制緩和が行われないと、医療費の削減は難しい。 ここで言う、規制緩和とは薬効が高い薬の安価な販売を認めるのと普及促進といった行いです。 実際に、政治家が病気にならないと病気に対して無関心とも言われていますからね。皮肉ながら、全く逆の現象が発生している。 歯科医が政治の影響で増えすぎているようで、コンビニの店舗よりも多いそうです。 政治家も歯科医にはお世話になっているそうですからね。

 まぁ世の中、最近は頻繁に報道(放送?)されていますが、医師免許を保持していないにも関わらず、人に薬を販売しようとしている輩がいて胸を痛めます。 絶対に、治療とは、お医者さんが、考えた上で投薬や手術をしている点を軽視してはいけない。 そして、安価な治療を求めざるをえない。 なぜならば、増税が半ば予定されているからです。今までと余り変わらない治療費を求めるならば、医療の世界で安価に治療が行える体制作りが必要になってくるからです。

最新の画像もっと見る