桜 夕口ーの明るい森林ブログ

桜を紹介していきます。

あれから、11年が過ぎようとしている

2006-01-17 | Weblog
 兵庫県南部地震とも言われた阪神・淡路大震災から、11年が過ぎ去ろうとしています。
その間にも色々な事がございました。
実際に、大震災から日数がたってから辛い思いをされた方々やその時に辛い思いをされた方々も居られます。 
 一方で、社会に対して不誠実であるばかりか無責任といっても差し支えない無神経な愚か者が情けない意見を発表して実質的に、主の道から遠ざかる決断をされた方々もおられました。
全く逆に、私を始め主の道を再認識された人々もおられ、それも救いになっています。
 我々が行わないといけないのは、常時、困っている人を助ける気持ちとその実行が求められています。 そういった行動が行えない人の末路は決まっています。 一方で困らせる人を助けるのは容易では無いのも悲しい現実であり事実です。
 以前に、私の関係者から本当の意味での後の震災の辛さを伝えられました。
一日にして、町を失い状況が激変し、家族が辛い思いをした事による深い悲しみ(グリーフ)。 それは、私の体験でもあります。
 あの日の早朝、大きな音がして激しい揺れと共に強制的に地震によって起床させられました。 ラジオの電源を入れても、ラジオ局が被災した影響で、放送は行われませんでした。こういった事は、全世界の人々が認識しておく必要がございます。 そして、放送が再開され、時間が過ぎる毎に犠牲者が増加していく報道が各マスコミによって行われる、悲しい毎日。
 皆(人)が、変わりました。 自分自身で行える行動を被災者に役立てたいといった気持ちが芽生え、本当の意味で人助けをされる人々が増加しました。 その暖かい気持ちを皆様、人であるならば忘れないで下さい。
 ひょっとしたら、しばらく、こういった関連の情報を配信するかもしれません。この配信行為は、期待を裏切る意味での背信行為にはつながらないと私は確信しております。
 今、改めて被災者の方々に追悼の意を表明したいと思います。             
             ー黙祷ー
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょっと体調不良 | トップ | 某雑誌○ーの今月号のP22~P49... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事