
『くさや』、言わずと知れた伊豆諸島の名物干物です。
その『くさや』をいただきました。
最近は、真空パックの『くさや』が多いので、あまり匂いは気になりません。
しかし、いただいたのは、大島の、真空パックではない、『くさや』でした。
以前神津島で嗅いだ『くさや』のたれは、鼻がまがりそうだったなあ、
ちょっとこれは匂いがきついかも、と、思いながら、焼いてみました。
と、簡単に書きましたが、『くさや』を焼くというのは、それなりに準備と心構えが必要です。
まず、場所です。どこで焼こうか、
家の中で焼くのは、ちょっとはばかられるなあ、海岸ならいいかな、と思いましたが、
わざわざそこまですることもないか、そんなに匂いしないだろうな、とたかをくくって、
デッキで焼くことにしました。
焼き網もにおいがつくだろうから、古い、捨ててもいいものにしました。
焼く時間も、考えなければなりません。
天気のいい昼間は、近所の家々が窓をあけているだろうから、もしかしたら、苦情が来るかもしれないし、まずい。
窓を閉め切った夕方以降、しかありません。
で、家々が窓を閉めたであろう時間に、写真のように、簡易コンロで外でひとり『くさや』の匂いををあびながら焼きました。
焼いている最中は、別に匂いは気になりませんでした。
焼いた後も、その場で食べました。 あくまでも、匂いを室内に入れないのです。
焼きたてを食べると、おいしいのですよ。
ところが、食べ終わってからしばらくは、服にも、口のなかにも、『くさや』の匂いがしっかりこびりついていました。
私は、歩く『くさや』になっていました。
その『くさや』をいただきました。
最近は、真空パックの『くさや』が多いので、あまり匂いは気になりません。
しかし、いただいたのは、大島の、真空パックではない、『くさや』でした。
以前神津島で嗅いだ『くさや』のたれは、鼻がまがりそうだったなあ、
ちょっとこれは匂いがきついかも、と、思いながら、焼いてみました。
と、簡単に書きましたが、『くさや』を焼くというのは、それなりに準備と心構えが必要です。
まず、場所です。どこで焼こうか、
家の中で焼くのは、ちょっとはばかられるなあ、海岸ならいいかな、と思いましたが、
わざわざそこまですることもないか、そんなに匂いしないだろうな、とたかをくくって、
デッキで焼くことにしました。
焼き網もにおいがつくだろうから、古い、捨ててもいいものにしました。
焼く時間も、考えなければなりません。
天気のいい昼間は、近所の家々が窓をあけているだろうから、もしかしたら、苦情が来るかもしれないし、まずい。
窓を閉め切った夕方以降、しかありません。
で、家々が窓を閉めたであろう時間に、写真のように、簡易コンロで外でひとり『くさや』の匂いををあびながら焼きました。
焼いている最中は、別に匂いは気になりませんでした。
焼いた後も、その場で食べました。 あくまでも、匂いを室内に入れないのです。
焼きたてを食べると、おいしいのですよ。
ところが、食べ終わってからしばらくは、服にも、口のなかにも、『くさや』の匂いがしっかりこびりついていました。
私は、歩く『くさや』になっていました。

外で、お一人で「くさや」を焼いて召し上がっているお姿を想像してしまいました
私も昔、父がもらってきたのを焼いた記憶があります
やはり、すごいニオイでした
寒くなってくると食べ物が美味しくて困ります
寒くなると確かに、食べ物がおいしくなりますね。
つい食べ過ぎてしまいます。