院長のひとりごと

佐久間クリニック 院長 のひとりごとブログバージョンです。

2つのGPS心拍時計Apple watch とEpson SF-810をつけて山中湖ロードレース走ってみました。

2015年06月02日 | Weblog
共にGPS脈拍計付きの apple watch と EPSON SF810をつけて、山中湖ロードレース走ってみました。
Apple watch も EPSON の wristable GPS SFー810も、確かグリーンの光で赤血球の赤を感知検知するという同じ方式で腕で脈拍を測定するGPS時計のはずです。
今回、面倒にも、apple watch と Epson SF-810両方をつけて、さらに iphone も持って音楽を聴きながら、i phone のRunmeter というソフトでスピードモニターしながら、走りました。 とっても面倒くさかった。ちなみにRunmeter なるソフトは、apple watch にもインストール済みです。今回は、Applewatchに入れたRunmeterは使わずに走りました。
3つのデバイスを同時にスタートさせるのは手間ですし、同時にストップさせるのも手間ですから、2つのGPS時計をはじめにスタートさせてから、i phoneのRunmeter をスタートさせました。
3つもごちゃごちゃいじっているとスタートがわからなくなります。まあなんとなくスタート地点を通過した時、i phone のスタートを押しました。
3つともGPS機能がありますから、速度や距離を測れます。
今回は、速度や距離はi phone で聴きながら(音声でしゃべってくれます)、2つのGPS時計で脈拍数をモニターしながら走りました。当然途中i phoneで景色の写真を撮ります。
なんでこんなことをしたのかというと、私最近心臓機能があまりよろしくないことに気づいたので、走っている最中に心室細動にでもなって皆様のご迷惑にならないように脈拍をセーブしながら走ろうと思ったからです。
だったら走らなければいいじゃないか、ですが、今回はおつきあいでちょっと走りました。
走り始めは両時計とも同じ脈拍数でしたが、脈拍が多くなると、Apple watch も Epson SF801も脈が突然早くなったり戻ったりしました。
脈拍が多くなるということは汗もかくし、腕も揺れが大きくなるから、多分その両方が関与していると思われました。
片方だけなら他方を見捨てればいいのですが、両方とも急に脈が早くなることがあって、どれを信用したらいいものか。
最大で脈拍が30位違うことが度々出現しました。ちょっと違いすぎます。
とりあえずそういう時はスピードを落として脈を整えることにしました(もともと結構ゆっくり走りましたが)。
で、、、、、書いていてもわずらわしい、、、、、
両方の時計とも一長一短があって甲乙つけがたい、でした。
でもどちらかというとapple watchのほうが、煩わしい、、途中でわけのわからない画面が出てきて元の画面に戻すのに手間がかかる、、。
最終的に3つのデバイスとも、移動距離とスピードは、あまり違わない、つまりGPS機能はまあ変わりない、脈機能についてもまあ参考程度というところです。
ホルター心電図をつけて、2つの脈拍時計をつけて走って比較すれば、どちらが正確かわかるでしょうね。
そんなデータ、きっと各メーカは持っていますよ。公表しないだけでしょう。

なんか今回はマニアックで解りにくい文章になったな。
デバイスを3つも持って走ること自体正常じゃないな。
走り終わった感想、、もう走りたくない。