令和2年になりましたね。
平成というのはもう過去になった感があります。
時の経つのは早いものです。
今年は子年ーねずみどしです。
ネズミというのは昔話でたくさん出てくるように日本ではポピュラーな動物だけれど、
このところとんと見かけません。
いるところにはいるのだろうけれども、わたしの周りにはどうも形跡がありません。
そこで、ねずみと言ったら、ミッキーマウスもありますが、
私はくるみ割り人形を思い出します。年末にロシアのキエフバレエの「くるみ割り人形」をみましたし、
11月下旬にもロシアのミハイロスキーバレエの「くるみ割り人形」をみました。
最近奥さんに連れられてバレエを鑑賞する機会が多くて、演目がくるみ割り人形がとっても多いのです。
私もそのうちバレエを始めるかもしれません。おお。不気味だ。
ところで、ねずみどしは干支のはじめですから、物事のはじめの年だそうです。
新しい事をするのにいい年のようです。
どこかお参りに行こうかと探していたら、京都に大豊神社というところがあることがわかりました。
なんでも哲学の道近くにあって、平安初期からある由緒正しい神社だそうです。
古事記や日本書紀に出てくる大国主命(おおくにぬしのみこと)を助けたというねずみの伝説が起源で
この神社には狛犬ならぬコマねずみがあるそうです。
哲学の道なら何度も通っているのに気づかなかったなぁ、是非行ってみよう。