PRESSな時間

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2013-08-30 22:58:53 | 社会

8/30「当たり前の事を」
今日は1日炎天下の中、色々な出来事があった。
中でも、PM4時頃には京都大学原子炉実験所助教の小出先生が経産省テント前ひろばに現れ、
汚染水漏洩問題について詳しく語った。
また、
大飯原発活断層の記者会見では、
署名簿を提出する為だけに大阪から駆けつけた方もいらした。
その方からは
「当たり前の事を(規制委員会、規制庁は)分からないのか。それが分からない」
と語っていた。
小出先生も「普通だったら東電はとっくの昔に倒産してる」
とよく言っている。
そのような事な言葉が何故、今の日本に通用しないのか
そして、その事を誰も疑問に感じないのか、
マスコミは取り上げようとしない傾向にあると思っている。
よく考えてみるに、今の日本は経済的に凄い勢いで経済が萎縮し、
色々な角度からの分断が生じている。
汚染水漏洩問題一つを取り上げても、
東電が対応に消極的出ある最大の原因は
「経済性」だと言う事から見ても、
「生命」を取るのか、経済性を取るのかと言う
二者選択の時代に入って来ていると思っている。
その点に於いて、
そろそろ「生命」なのか「経済性」なのかと言う選択を
「当たり前の事」
から見直しても良い時期に来ているのではないかと
言う感じがしてならない。

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