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「水俣と原発」
今日、色々なネットを見ていたら
、偶然「水俣病」の記録テレビにぶつかった。

そこには私がよく見るブログに名前が出て来た
「原田正純さん」ご本人
や「ユージンスミス＆アイリーンスミスさん」の名前が出て来た。
アイリーンさんは玄海原発停止運動の時から私に取ってはあこがれの人の一人で、
現在は京都で「グリーンアクション」を主催されている。

水俣病は最近法律にも命名されているが、
一般的にはかなり忘れられている
。私も発症時には小学生だったので当時良く理解出来なかった
。しかし、ユージンスミスの有名な写真集
MINAMATA」
を学校内で見せられ、
強烈な印象を持っている。

更に、２０歳くらいの頃書店で販売されていたこの本を改めて手に取ってみた時
懐かしさと共に更なる印象を受けた。

最近ではおしどりマコ、ケンさんが地元を訪れている。

アイリーンさんは原発事故とミナマタは同じであるという。
今日私はこのNHKのドキュメンタリーを見て更なる思いを抱いた。
「垂れ流し」
「隠れた患者」
「地域と企業の癒着」
「国の無責任ぶり」
「地域と人の崩壊」
「企業のもみ消し」
etc,,,
ミナマタは
私が大人になったからこそ凝視出来る映像なのだが、
小学生の頃は一晩中写真の子どもの映像がこびりついて夜、眠れなかった記憶がある。
アイリーンさんに会ったら１回その事をお話したいと思っているのだが
、いつもお会いするときはアイリーンさんが主催者なのでお話しする事が出来ない。

ともかく、
私は彼女の様な行動力が無いのでそれ位身につけたいと思う。


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