PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-09-03 20:24:31 | 社会

9/3「ドタキャン」
今日参院議員会館では
「子ども被災者支援法」に関する政府交渉が行なわれるはずだった。
しかし、
政府側(復興庁)は「多忙」を理由に
交渉を拒否した。
確かに子ども被災者支援法の政府案が出てから日も浅く、
内容も今まで何となく出て来た
いわば既成の案件を
ただ、羅列しただけなので
政府側としては
「今更、話をしてもしょうがない」
と言う気持ちがあるのかもしれない。
しかし、
この法案の当事者たる福島県民、
首都圏の汚染地帯と呼ばれている人々に取っては、
少しでも話を聞いてほしい、
汚染の実態を知ってほしいと言う悲壮感に満ちた思いがある。
その思いを胸に住んでいる土地から
わざわざ東京まで出て来たのだ。
しかし,
政府の役人はそんな思いを踏みにじるかの様に
住民の前に出て来ようとはしなかった。
この行為は全く私達国民をバカにした事であって、
決して許される事ではない。
政府の役人は誰のお金で生活出来ていると思っているのだろうか。
それは、
私達が健康で労働が出来るから納税出来るのであって、
健康を害したら納税は出来ないのである。
私は今俗に言われている
「生ホ」なのだが、
でもやはり、働いて納税したいと思っている。
で、あるならば、その納税した先はやはり
「全うな場所」であってほしいと願うのである。
しかし、このような振る舞いを見ていると、
「このままのナマホでいいかっ」
と言う考えにも帰着してしまうのである。
今回は「ドタキャン」を許してしまった復興庁だが、
いずれきっちりと落とし前を付けて頂こうと思ってやまない。
ナメタラアカンぜよ、、、、