バスの座席

今日の帰りのバスの中でのこと。
バスに乗ったけど席がなくて、中学生の女の子の前に立ちました。
私、よっぽど疲れた顔してたんだね、きっと…。
そうしたら、「席をどうぞと」私に譲ってくれるんです。
「大丈夫だからいいよ～」って私。
「どうぞ」と彼女。
席を空けてくれたので、ありがたく座らせてもらいました。

その女の子たち6人グループでのっていたようで、2人席2つと1人席2つにそれぞれ座ってたんだよね。
そのうちの1人席の2つを譲って、2人席に3人ずつ腰掛けて席を2つ空けてくれたんです。
1つは私が、もう一つはお年寄りが座らせてもらいました。
バス停でだいぶ待ってのって、やっと確保した席だっただろうし、2人席を3人で座ったら窮屈だっただろうに…。

私は、まだ席を譲ってもらう歳ではないけれど…。
正直言って、1日中立っぱなしで足が痛かったので、助かりました。
とってもありがたかった気持ちと、いろいろな意味のうれしさと…。
今日も1日いろいろなことがあったけれど、こんな出来事で良い1日の終わりになりました。
ありがとう、中学生の彼女たち(^^)

ちょっとした心遣い、心配り、私は出来てるかな？
しなきゃね～なんて気持ちにもなった、出来事でしたよ。