この卵色のサマーセーター、私がはじめて編んだニット作品。
叔母に編み物を教えてもらった思い出のニット。
かれこれ20年以上の時を経てますし、編み目もガタガタしてますが、今日はこれを着て出かけます。
今日は叔母の49日。
叔母が編んだニットもいろいろありますが、まだそれに袖を通す気持ちにはなれず、時々眺めてます。
一緒におくってあげたかったけど、今日は行くことが出来ないので、1日これを着て偲ぼうと思います。
あの世への旅立ちの日。
仏への道を歩く日。
冥福を心より祈ります。
ありがとう、そしてこの世ではさようなら。
叔母に編み物を教えてもらった思い出のニット。
かれこれ20年以上の時を経てますし、編み目もガタガタしてますが、今日はこれを着て出かけます。
今日は叔母の49日。
叔母が編んだニットもいろいろありますが、まだそれに袖を通す気持ちにはなれず、時々眺めてます。
一緒におくってあげたかったけど、今日は行くことが出来ないので、1日これを着て偲ぼうと思います。
あの世への旅立ちの日。
仏への道を歩く日。
冥福を心より祈ります。
ありがとう、そしてこの世ではさようなら。
手仕事のすきな方だったのですね。教えてもらって幸せでしたね。
いろいろな事を思い浮かべるのが何よりの気持ちとおもいます。
無事四十九日の法要もおわり旅立っていったようです。
編み物にバッグ、革製品にビーズなど、手芸全般にこなす人でした。
今になってみたら、もう少し真剣に教わっておくべきだったと、ちょっぴり後悔も…。
頼ってばかりで、今では自力では作品を作れなくなっちゃってるからねぇ(¨;)
でも、作ってもらったものはたくさんあります。
それを大事に使って、忘れないでいようと思います(^^)
いや、それがあるから、いつでも思い出せる…。
手で作り出すものはやっぱりいいな~素敵だな~って、あらためて感じています。
人のぬくもりやあたたかさなど、いろいろな気持ちが伝わってくるから…。
機会があったらまた編み物してみよう~っと。
道具は手にあるのだから…そんなふうにも思えてきましたよ。
ちょっとだけ、横道に逸れて・・・。祖母の四十九日の法要を終えて、仮祭壇から仏壇へ移ってもらったしばらく後のことでした。仮祭壇までは、祖母の好物の物を、いろいろお供えしていたのですが、仏壇へ移ってからは、あまり、やらなくなりました。そうしたら、夢に出てきたのです。よくわからないけど、無言のまま、怒ってるみたい。翌日、今度は、かっぽう着を着て、出てきました。もしかして・・・と、好物の白あんぱんをお供えしたら、満足したらしく、それ以降、出てきません。
思い出す・・・というのとは、少し違いますけど、どこかしら、つながっているのかもしれませんね。
輪廻転生…縁があれば違った形で未来に出会うでしょう。
そう思うことで、たぶん気持ちの整理をしていくんだろうな~。
ぼんやりっこさんのお婆さまは、枕元に立たれたとか…。
いつまでも、忘れないで欲しかったんですね。
あの世とこの世は繋がってる…。
死んだ後はどうなるのかわからないけど、叔母が安らかなることを思いつつ、日々過ごしたいと思います。