脳内機長のフライトログ

「脳内機長のフライトログ」の記事置き場です。

伊丹~新潟フライトプラン

2010年06月01日 22時12分38秒 | Microsoft Flight Simulator
ど~も~。脳内機長の筆者でぇーす。
昨日より、「小分け」で ( ̄∇ ̄*) お送りしております・・・・・です。
本日は、大阪国際空港(伊丹空港)より新潟空港までのルートを考えようかと。


脳内機長:「筆者殿、まず何からいきましょうか?。」
筆者:「ん~。伊丹空港の 10 番スポットで搭乗ですねぇ。」
機長:「それって・・・・・どこ?。」
筆者:「それ、ぼけかまし?。知っているくせに・・・・・。」

下記は伊丹空港の「空港チャート」であります。見づらいかと思いますが、⑩が 10 番スポットであります。


使用滑走路は「 RWY 32L 」かと思います。(絶対そうでしょう!。)

機長:「 『RWY 32L 』は 3,000m ありますから。」
筆者:「まずはここから離陸します。チャートの右側切れちゃって残念!。」

DEPARTURE は、「 ASUKA ONE DEPARTURE 」。 RWY 32L 離陸後、 OSAKA VOR/DME を5マイル以内で左旋回、
ITAMI NDB ( OW ) のラジアル 098°を ASUKA へ向けて飛行。 ASUKA 通過は 9,000 フィート以上。
ASUKA 通過後、機首方位 063°左旋回。NAGOYA TRANSITION へ入ります。途中に航空路「 R-303 」が
ありますので、 NAGOYA VORTAC ( KCC ) より 33 マイル地点での高度は FL 160 以上にする事。
以後。 NAGOYA VORTAC ( KCC ) を目指します。巡航高度は、 LF250 にします。以後航空路「 V31 」を飛行。


NAGOYA VORTAC ( KCC ) を通過し、ウエイポイント NAEBE へ。 NAEBA 通過後機首方位 001°へ左旋回。
ここから「 NAEBA ARRIVAL 」。ウエイポイント TERAD へ向かいます。 TERAD 通過高度は、 FL130 以上。
ここでも航路「 R-267 」と「 R-280 」を横切りますので注意! NIIGATA VORTAC ( GTC ) よりラジアル
109°へ合流。ウエイポイント OKESA を高度 5,000 フィート以上で通過。 KOBAL を高度 4,000 フィート以上で
通過し、 NIIGATA VORTAC ( GTC ) を高度 3,000 フィート以上でインターセプトします。


NIIGATA VORTAC ( GTC ) をインターセプト後、機首方位 086°へ旋回。 NIIGATA VORTAC ( GTC ) の 14 マイル
以内を右旋回し、機首方位 280°で VOR/ILS RWY28 へ進入。進入高度は 2,200 フィート以上。
なお、 MISSED APPROACH は、機首方位 292°へ右旋回し、高度 3,000 フィートまで上昇。 NIIGATA VORTAC
( GTC ) より 14 マイル以内を右旋回し、 NIIGATA APPROACH へコンタクトします。


新潟空港の ILS は、滑走路 28 のみ。ミドルマーカーは、滑走路端より 1,128m の位置。
滑走路長さは、 2,500m 。


なお、 RWY 28 と VORTAC 及び NIIGATA NDB の位置関係は下記の通りです。


筆者:「・・・・・以上のルート計画を提出しますよ。」
機長:「了解しましたぁー。」
筆者:「後の打ち合わせは、フライト当日で。」


運航部長:「脳内機長君、新潟空港周辺は航空交通の要所。航空路が混み合っているから注意!。」
機長:「はいっ!部長!。筆者殿が面白がって AI 機 一杯突っ込んじゃいましたからねぇ。」

さて、どのように AI 機が出現しますやら。お楽しみであります。


今週末フライト・・・・・出来たらいいな!。


脳内機長 (^_^) と 筆者 ( ̄∇ ̄*)ゞエヘ