goo blog サービス終了のお知らせ 

脳内機長のフライトログ

「脳内機長のフライトログ」の記事置き場です。

本日筆者は・・・

2012年09月02日 17時36分54秒 | ラジコンヘリ
ど~も~!脳内機長の筆者でぇ~す!
いやぁ・・・先週末は多忙でした。全然 gmax 出来ませんでした。
ブログ更新も滞っておりまして・・・すみません!



本日は朝から gmax 三昧・・・って言いたいのですが、先日もう一機マイクロヘリを購入しましたので、
それの調整フライトをしていました。

※シム記事を楽しみにご覧頂いています皆様すみません!これも筆者の趣味の一つですのでご了承を。

エンジン機のラジコンヘリから遠のいて約3年。ようやく筆者にも手頃に楽しめる機体分野があることが分かり、
どっぷり「マイクロ・ヘリ」の世界にはまっています。ですが、コレを買うのに半年近い歳月が必要となりました。
かなりの長期計画でしたねぇ。
お金の用意も当然なんですが、それ以上に大切なコトがありまして。それが何かは後ほど。

・・・・・で、これが筆者の通称「ヘリ・ケース」です。マイクロヘリの愛好家の皆様はこんな風に
愛機を収納しております。
今回筆者が購入したのは Walkera 社製の「 mini CP 」(下左)と、送信機「 DEVO6S 」(右のプロポ)の
セットであります。







練習機の「京商 Fire Fox 180 」の送信機「 PERFEX KT-21 」と、新しい「 DEVO6S 」です。
大きさは DEVO6S の方が二回り程小さいデス。
同じ 2.4GHz の送信機なのですが、チャンネル数が違います。 PERFEX KT-21 は4チャンネル、
DEVO6S は6チャンネル。これはヘリ機体が必要とするチャンネル数が違うのでこのように2台に。

それだけでなく DEVO6S は、「コンピュータ・プロポ」と呼ばれ、機体操作に必要な項目を細かく設定出来る
(いや・・・その設定が必要な機体なので)ようになっております。






これが DEVO6S のインターフェース。一人前にカラー液晶表示しかも・・・






タッチパネルであります。ちゃ~んと「スタイラス・ペン」まで本体に内蔵されていますので、必要な項目を
瞬時に呼び出すコトが出来ます。






例えば・・・「スロットルカーブ」。スロットルの開け具合ですね。筆者はまだまだヘタなのでフラットの設定。
数字だけではなく、隣りにグラフで表示されるので非常に良く分かります。






これは「ピッチ・カーブ」。スロットルに対するローターピッチの角度です。
これもフラットに設定。まだまだ背面ホバリングの技術は無いですからマイナスピッチは無し。
比較的素直な操縦特性に設定しています。

実はこれらのコンピュータ・プロポの設定は、非常に多岐に渡ります。
それらすべてを理解して数値をいじれなければこのマイクロヘリはまったく飛びません(と、言いますか
飛ばせません)。実際に飛ばして自分のプロポ操作にしっくりくるようになるまで、何度も何度も飛ばしては
調整し・・・飛ばしては調整し・・・。
筆者はエンジンヘリを飛ばしていましたので、理屈は理解出来ていましたが、実際飛ばしてみますと
マイクロヘリってちょっと調整方法が違います。これはこれの調整法が存在するんですね。
(おそらくモーターとエンジンの出力特性の違いだと思うのだが・・・)






二機の愛機を並べてみました。手前の mini CP の方がかなり小さいデス。






ですが・・・「侮るなかれ!」。 mini CP はエンジン機と同様の6チャンネル機。奥の Fire Fox 180 は
4チャンネル機です。
ローターヘッドの構造も大きく違います。 Fire Fox 180 はフライバー仕様(金属のおもり通称「スタビライザー」
付き)なのに対して、 mini CP はフライバーレス仕様。実機とほぼ同じつくりであります。
一般にフライバー仕様の機体の方が安定するらしいのですが、フライバーレス仕様の機体は操縦性が非常に
クイック。舵の反応が鋭いです。






これが mini CP のマスト。これ「可変ピッチ」機です。練習機の Fire Fox 180 は固定ピッチでしたので
操縦が段違いで難しいデス。
で・・・先のプロポ調整(ピッチカーブ)が必要なんであります。実機のヘリはコレクティブピッチレバーにて
ローター回転を一定にしてピッチを変えるのですが、マイクロヘリはスロットル特性(スロットルカーブ)に
合わせてピッチを変えます。






この機体の欠点らしく、カウルが割れやすい。ユーザーの方々は色々な工夫をしているそうですが、
筆者はステンレステープ補強。本体との接続部分周辺のみに貼っております。
すべて覆ってしまいますと、電波を遮断してしまいそうですし、バインディング(スイッチを入れて送信機と
受信機の周波数を合わせる作業)のランプが見えなくなってしまいます。

このように、今飛ばしているユーザーの方々の情報を十分に仕入れ理解するコトから始めましたので、
非常に多くの時間を費やし購入に至ったのであります。






実にコンパクトに出来ているこのマイクロヘリ。うっかり購入すると非常に痛い目に合います。
筆者が一番苦悩した、前出の「お金以上に大切なコト」とは・・・






コレ。「電波法認証」の問題であります。日本国内で使用する無線器機は、電波法に定められている基準を
満たす必要があります。当然ラジコン用のプロポもこの規定に適用されます。もし違反した場合は・・・

違反者には電波法による罰則(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)が適用されます。

その基準を満たしているかどうかの判定は、総務大臣から登録証明機関として登録を受けた機関が行っております。
「京商」は国内メーカーですので問題無く「電波法認証済」のプロポを販売しています。
これが PERFEX KT-21 の電波法認証済証シールであります。







一方、Walkera 社製 DEVO6S は、中国のメーカーですので、日本の電波法を遵守して作られていません。
つまり、電源スイッチを入れた瞬間「電波法違反」になってしまいます。
それぢゃ売らなければいいぢゃん!って思うのですが、個人輸入なんてシステムもありますので結構な量の
違法プロポが入ってきているらしく、だれでも簡単にこの「違法プロポ」が格安(これが購入理由かな)で
手に入ります。この知識を付けておかないと、いつ「違反者」のレッテルを貼られるか。

で・・・合法 DEVO6S を購入したく、色々と調べまして・・・ありました。、Walkera 社正規代理店の「 AIR STAGE 」様。
非常に丁寧なお店で対応が良いので安心して、Walkera 社製品を購入出来ます。
当然筆者の DEVO6S は電波法認証済。電波法認証済証シールが誇らしく貼ってあります。
普通はこれでめでたし・・・めでたし・・・なのですが、そうはいかないこの機体。電波を出しているのはプロポだけでは
ありません。機体からも電波を出して双方向で通信し合っているんですよ。






俗に「テレメトリー」なんて言いますが、飛んでいる機体の情報をモニター出来るのです。
mini CP は「モーター温度」と「バッテリー残量」がモニター出来ますので、モーターの加熱状況や機体を
降ろすタイミングが分かるようになってマス。
このテレメトリーにも当然「電波法認証」が必要なんですが、 AIR STAGE 様の機体は電波法認証済証シールが
あります。





買って→電池を充電して→飛ばして・・・・・なんて簡単な代物ぢゃないのが「マイクロ・ヘリ」の世界。
まぁ、「おもちゃ」ぢゃないからしっかりした知識と技術が必要デス。筆者に足りないのは「経験」くらいかな?
ですがやってみると面白いデス。今日も筆者の書斎で小さなヘリが飛んでマス。




Posted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)





本日はシムではなくて・・・

2012年08月19日 20時01分04秒 | ラジコンヘリ
ど~も~!脳内機長の筆者でぇ~す!
本日のメインは、シムではなく「ラジコンヘリ」。
最近二時間くらいはやっています。



シムの「昭和の街並みシーナリー」のテクスチャーを作りながら、京商の「 Fire Fox 180 」でホバリングの
練習をしています。(40分くらい動力電池の充電がありますので。)
エンジンヘリを動かしていた時の「プロポさばき」をすっかり忘れてしまったので、地道に練習しております。
(3年くらいやっていませんでしたので、すっかり初心者に戻ってしまいました。とほほ・・・)
まぁ、4CHプロポですので、アクロバット飛行(例えば背面ホバリング)をやらない(・・・って言いますか出来ない)
筆者には十分な練習素材であります。

おもちゃ的に考えていたこの機体。飛ばすのは結構難しいデス。初心者の方では、結構手こずるかな?
(飛ばせないって諦めてしまう方もいらっしゃるそうで。)
まぁまぁ・・・短気起こさずに練習して下さいマシ。意外に壊れないですから、周囲に危険なモノ(テレビとか)
が無ければ機体を床や壁等にぶっつけても(落としても)心配無いデス。
筆者も結構ぶっつけてますが、壁や床は無傷ですしローターも傷んでません。(今だ予備ローターの出番無し。)
但し、周囲に人が居ないかだけは注意して下さいマシ。






固定ピッチ機は初めてですので(いや・・・エンジン機は可変ピッチ機ですから)スロットルでの上昇・下降や
ホバリング高度の維持は結構大変です。
ホバリングで高度以外の位置はピタッ!って安定しても少しずつ高度が下がってしまいます。
エンコン(スロットル・レバー)を上げてもすぐに反応しませんし、上昇すればそれに対する「当て舵」をすぐに
取らないと一気に降下してしまいます。要はローターが発生するトルクが安定しないんでしょうか。
可変ピッチ機では、こんな苦労は無かったような気がするんですが(まぁ、エンジン機は馬力ありますから)。







現在まで30~40フライトくらいですが、ようやく「ケツホバ(後ろから見てのホバリング)」くらいは出来るように
リハビリ(?)出来ました。今週から「横ホバ(左右真横から見てのホバリング)」の練習デス。
それが出来たら「対面ホバ(正面を向いてのホバリング。エンコンレバー意外すべて逆舵)」と「ピルエット(ラダーを
使ってのターン。90度ずつ時計回り・反時計回りでホバリング出来るように。)」・・・・。
まだまだ課題が一杯。






こいつ・・・エンジン機並の操縦技術を要求してきやがる。よし!その挑戦・・・乗った!




Posted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)





トリム調整大会?

2012年08月14日 19時28分14秒 | ラジコンヘリ
ど~も~!脳内機長の筆者でぇ~す!
本日は gmax シーナリーに使うテクスチャーを作りながら
Fire Fox 180 の「トリム調整」をしています。
これが・・・うまくいかないんだなぁ



いくら調整しても「エルロン」が決まらない!機体が異常に左へ流されます。
通常離陸時にある程度は左へ流されますので、ちょっとだけ右へ舵をあてます。
それがこいつは・・・

地上 30cm でのホバリングがまったく決まらない!右へ舵を切るがなかなか機体が
曲がりません。(って言いますか右へ傾かないんですよ)
ホバリング中は右側へエルロンを入れっぱなし。絶対おかしい。

機体をよ~く見てみますと・・・ん?






スワッシュプレートが平行ぢゃねぇ!これ・・・リンクが短いんだな。
ボールエンドを一回転ゆるめました。さて、ど~かな?

結果は良好。まだ若干舵が残ってますが、ホバリングが安定してきました。
安定したホバリング状態でしたら、5秒くらいはプロポから手を離しても良いくらい程安定しています。
これでやっとトリム位置が出ました。

まぁ、この機体は元々左舵が強い性格の機体だそうで。納得!



Posted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)




エンジン機の整備

2012年08月13日 17時35分50秒 | ラジコンヘリ
ど~も~!脳内機長の筆者でぇ~す!
本日は、筆者のもう一つの趣味「ラジコンヘリ」の点検整備日。
最低でも年一回は送信機と機体の調子を見ないといけません。
なにしろ最近ご無沙汰なので・・・・・虫干し?




ラジコンヘリの分野は、当ブログではスレ違いですのであまり専門的な記事にしません。
まぁ・・・筆者の「物好き」の性格の一部ですので、良かったらご覧下さい。

筆者の所有機は二機。第1回F3Cラジコンヘリ世界選手権チャンピオン田屋氏設計の「アミーゴ30」という
「田屋エンジニアリング社」製の競技用ラジコンヘリであります。






当然、送信機(プロポ)も二台所有。何故二台あるかって?
一機では、落ちた時飛ばせないでしょ。それと一台飛ばしたら点検整備しますので、もう一台の登場となります。
なにしろ整備不良で落ちるのは良いけど、ヒトにケガさせてしまったり、モノを壊したりしたら大変!
実機並とは言いませんが、整備(知識と技術と時間・・・あとお金?)が必要な趣味なんですよ。






送信機(プロポ)は「 JR (日本遠隔制御株式会社)」製。右が 7CH 「 X-378 」 、左が 9CH 「 PCM 9XⅡ 」。






「コンピュータプロポ」ですので、飛行特性をプログラミング出来ます。






「お道具」の一部。燃料ポンプやスターター及びバッテリー類。整備工具やピッチゲージ・・・などなど。
他にバッテリーチェッカーや充電器、バランサー等があります。






一号機の本体デス。電源を入れて各部分の作動確認をするところ。






これが一号機のエンジン。「 O.S. ENGINES(小川精機)」社製の「 MAX-32SX-H RING 」デス。
2ストロークエンジンで、排気量 5.23 cc 、出力 1.15ps/17,000r.p.m. デス。
ちっちゃなエンジンですが、それでもエンジン。1馬力の力は結構強力で、扱いを間違えると凶器になります。






マスト部分の作動確認をしている所。左下の赤いシールが貼ってあるのが「ジャイロセンサー」。
ラダー(テールローター)制御に使用するセンサーであります。
サーボモーターを動かしてリンケージをチェック。異常はありませんでした。
昨日の電動ヘリと違って、この機体のメインローターは「可変ピッチ」。
コンピュータプロポにてエンジン回転数とピッチを制御しながら飛びます。
当然「オートローテーション」が可能デス。






本当はエンジンを掛けたかったのですが、燃料が無いので・・・また後日。
下のアルミの筒はマフラーです。ここから排気圧力を取り出して燃料タンクへ。
その圧力で燃料をキャブレターへ押し出します。
中央に見えるアルミ円柱は「遠心クラッチ」。その横にある減速ギアを介してベルトがあります。
動力の行き先は・・・・・






ここ。テールローターを回してマス。
当然このテールローターは実機同様「可変ピッチ」。そのピッチコントロールをするのが上記のジャイロセンサー。






これは二号機のエンジン。「 O.S. ENGINES(小川精機)」社製の「 MAX-37SZ-H RING 」デス。
2ストロークエンジンで、排気量 6.07 cc 、出力 1.40ps/18,000r.p.m. と、一号機よりやや大きく力があります。






当然マフラーも一回り大きいデス。早く燃料を取り寄せてエンジンを掛けてみたいなぁ。
二機ともエンジン以外は良好で、送信機共に異常なし。良かった良かった。






・・・・・で、メインローターを付けた二号機の勇姿。機体全長 約 1,1130mm 、ローター回転直径 約 1,230mm 。
結構大物デス。
こんな機体が最大約 100km/時 くらいのスピードで飛行しますので危険極まりない。
その為にも、飛ばさなくても点検整備が必要なんであります。






機体点検整備終了。後は後日エンジン整備をしなければ。
さて・・・シムへ戻るか。


Posted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)








盆休みの筆者

2012年08月12日 19時16分24秒 | ラジコンヘリ
ど~も~!脳内機長の筆者でぇ~す!
筆者にもようやく「盆休み」が来ました
しばらくやりたかったコトに没頭して・・・



本日は、筆者のもう一つの趣味である「ラジコン・ヘリ」に没頭していました。
実は以前、エンジン機のラジコン・ヘリを飛ばしていたのですが、それが出来なくなりまして・・・
最近ご無沙汰なんであります。

「30クラス」なんて呼び方をしますが、約5ccの排気量のエンジンを動力とするラジコン・ヘリ。
飛ばせる場所は限定されます。そこら辺の空き地って言うワケにはいきません。
そこで「クラブ」に所属して、保険をちゃ~んとかけて模型飛行場へ出向くワケであります。
筆者宅からその模型飛行場まで約 40km 。自動車で一時間掛けて行くワケですが、行ったら行ったで
天候や風向きなどの条件で飛ばせない(危険なので)コトも。一年に 10 回飛ばせれば良い方かな?
段々熱意が無くなっていきまして(仕事の予定もあり)遠ざかったって次第デス。

・・・・・で、しばらくラジコン・ヘリの分野から離れていました。ですが、機体は定期的に整備しないといけません。
盆休みに「機体整備」を兼ねてこんな「おもちゃ」(?)の機体を購入しました。






メーカーは、ラジコン分野で有名な「京商」。インドア・ラジコン・ヘリ「 Fire Fox 180 」って言う商品デス。
筆者のアウトドア・ラジコン・ヘリと違って室内用のカテゴリーなんですね。いやはや・・・知りませんでした。
これでしたら、ある程度の安全スペースがあれば楽しめそうデス。・・・ってコトで購入。
この種の機体は多々ありますが、国内メーカーの製品ですので(海外製は取説が不明瞭ですし、部品調達の
面でも国内メーカーが良いかと)安心デス。

キットには必要なモノがほぼすべて入ってマス。「ほぼ」ってのは、送信機(プロポって言います)用のバッテリー
単三乾電池8本のみ用意する必要があります。

キットを開梱してみますと・・・ん~・・・ちょっと「おもちゃ」っぽいかな?
4CHのプロポを見てみます。






まぁまぁ・・・かな?値段の割には(実売価格はググってみて下さい)良いかも。
4CHの商品ですので、まぁまぁ本格的。「おもちゃ」ってなめてかかると痛い目に合いそう。
メインマストを見て・・・






結構本格的ですよ・・・コレ。「二重反転式」の商品とは違い、エンジン機のマストに近い出来。
スタビライザーやスワッシュプレートなどちゃ~んとあります。メインモーターの隣りには、かわいいサーボ
モーターが。






ラジコン・プレーンと違い、ヘリの機体は墜落した時の対応が良いのデス。
壊れた所だけ交換すれば、またフライトが可能。例えばメインローターブレードは、二枚セットで税込み
価格 525円とか、スワッシュプレート ASSY で 420円とか。まぁ、そこまでの「大破」はまれですが。
モーターが焼き付いて交換だって 840円。これなら気軽にフライト出来ます。
一応予備メインローターとテールローターは付属していますが、結構丈夫ですので使う必要があるのかな?






エンジン機と大きく異なるのが「テールローター」。この機体は電子制御された(ジャイロセンサーって言います)
専用の「テールローター・モーター」で駆動しています。
エンジン機は、エンジンからベルト(シャフトもあり)などで動力を取って、テールローターのピッチでコントロール
します。






送信機の電源を入れてから本体のバッテリーを接続します。それはラジコンの常識であります。
本体にリポ電池を接続しますと・・・ん?なんじゃ?
LED のヘッドライトなのですが・・・コレいらない!子供のおもちゃに見えてしまうのはこんなギミックなんでしょうね。
まぁ、電源確認ランプだと思えば良いかな?






広い場所で遊びましょうね。筆者の部屋はソファー以外何もありませんから・・・結構広いデス。
全長 180mm のヘリを飛ばすには十分デス。







今回は「電動ヘリ」ですので、エンジン機とはちょっと違いマス。この機体のメイン・ローターは固定ピッチ。
ちなみにエンジン機は可変ピッチなので、コンピュター・プロポでローター回転数に対してのピッチを制御します。
ここで大事なのはメーンローターの「トラッキング調整」。二枚のメインローターが同じ奇跡をたどって回転するか
ってコトであります。下のスクショはその様子。デジカメですのでローターが止まって見えますね。

その後各チャンネルの「トリム調整」をします。三回程飛行しましたが、エルロン方向がいまいち・・・
トリムを右一杯にしても左へ流される。ボールエンド(リンケージの関節デス)を外して調整する必要があるかな?
テストフライトをしていまして・・・コイツあなどれない!!おもちゃ的なのは外観のみで、動かしてみますと結構
エンジン機に近い。プロポ操作を忘れてしまった筆者は右往左往。また・・・ホバリングからやり直しデス。
さすが4CH機ですね。ラジコン・ヘリ入門機にオススメ。「ラジコン・シミュレーター」で練習するより上達が早いかも
しれませんねぇ。






今夜は gmax 三昧して・・・明日はいよいよエンジン機の整備をしようかな?
こいつのトリム調整をしながら。



Posted by 脳内機長 (* ̄▽ ̄) と 筆者 ( ̄  ̄;)