脳内機長のフライトログ

「脳内機長のフライトログ」の記事置き場です。

Flight Simulator の描き出す世界 ロンドン編 その2

2010年03月16日 22時15分01秒 | Microsoft Flight Simulator
ど~も~。「脳内機長」でぇーす。
皆さん、「イギリス」ってどんな国に思われますか?脳内機長、「紳士・淑女」の国のイメージです。
例えば、日常生活においても感情的にならず、いたって「冷静」。マナーを重んじ、周囲の人にも気を配る人間性
でしょうか?「ラテン系」の情熱的な性格とは反対かもしれません。
どーも、これは「英国紳士や王室の伝統」からきている印象のようで、信頼関係さえ得られれば「フレンドリー」な
国民性だそうです。
長い冬の終わりを心待ちにし、春にどんな花を咲かせようかと考えて、わが子を慈しむように庭作りにいそしんでいる
ことから「英国式庭園」が生まれたそうで、非常に「環境意識」が高い国だそうです。

脳内機長、本日は「ロンドンタクシー」にて市内観光。黒の車体が英国の「高級感」を印象付けますが、意外と古風
な車体は屋根が高く、山高帽をかぶったままでの乗降と着座が可能だそうであります。
(英国紳士って、山高帽とステッキのスタイルが浮かびますもんね。)


まずは、「ウェストミンスター寺院」前より「ウェストミンスター・ホール」、「ビッグ・ベン」を望みながらスタート。


「ウェストミンスター橋」と「ロンドン・アイ」を左手に望みます。「ロンドン・アイ」とは、ロンドンにある観覧車。
ミレニアム記念事業により、1999年末に開業しました。直径135m、カプセル1個当たり定員(25人)は共に当時世界一
でした。回転速度は秒速0.26m(時速0.9km)で、1周に約30分かかるそうです。


左手に「セント・ポール大聖堂」が見えます。ここは、1981年にチャールズ王太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた場所
としても知られ、大聖堂のフロアから85メートルのところにある、ドームの上の塔の付け根の部分まで、階段で上がることが
できます。そこよりロンドン市内を一望することができます。


「ロンドン・タワー・ブリッジ 」が見えます。テムズ川に架かる跳開橋で、1886年に着工、1894年に完成しました。
可動部分は初期の頃水力を利用して開閉していましたが、現在は電力で行われています。
「ローンドンばーし落ちたー、落ちたー、落ちたー・・・・・。」の歌で知られ、第二次世界大戦中はドイツ空軍の
爆撃目標、あるいはV2ロケットなどの目標となり、1944年8月2日にはV-1ロケット1発が車道部分に命中して被害を受けました。


「ロンドン・タワー・ブリッジ 」を上空から見るとこのようになります。「タワーブリッジ」の名称は、中央にタワーが
あるからではなく、この橋のすぐ北に「ロンドン塔」 (Tower of London) があるためだそうであります。


左の「とげ」のある(?)建物は、「ザ・O2(オーツー)アリーナ」という多目的アリーナだそうです。


テムズ川沿いを東へと進みました。「バッキンガム宮殿が見あたらない!。」探している間にとっぷり日が暮れてしまい
ました。夜景も美しい街ですね。


「私も、3Dの世界旅行に浸ってみたい!」って方。「 Google Earth 」でどうぞ。「 Google Earth 」で見た
「ウェストミンスター寺院」はこうなります。


Flight Simulatior に引けをとりませんよ。と、いうより「 Flight Simulatior 」の方が「 Google Earth 」に負けて
いないと言う事。だって「フライト・シミュレーション・ゲーム」なのですから。


脳内機長、イギリスを満喫しました。明日のフライトで日本に戻ります。えっ!やっぱり畳でごろ寝が最高の「贅沢」なのを
知ってしまったのですから。「おやじ・・・・・邪魔!。」と愛娘2号。この日常がいいんです。

海外旅行って「非日常を体験して日常を振り返る」ものなのでしょうか?その国では日常なんでしょうけど。
皆様もたまには息抜きに「脳内海外旅行」なぞ体験してみたらいかが? by脳内機長 (^_^)