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『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

弥生月になっても心の中の凍りの欠片は融けていない…

2014-03-02 14:01:12 | Weblog

 

                  

     あなた

 今日は二日、晴れの穏やかな日です。

 ”ウウ~ン”あの日のことは殆んど覚えていない…ただ、しっかりしなきゃって…

 悲しかった、ただ哀しくて…

 でも泣くことすら、できないくらい…心が虚ろだった…

 

 そんな、わたしの気持ちに、おかまいなく月日は流れていきます。

 あの時の気持ちからはず~っと遠くなって、現実は近くなっているように思うよ。

 

 庭の雪は随分低くなってきました。

 間もなく春の匂いが漂ってくるのでしょう…

 固い雪がピカピカって…眼に、痛い。

 

 日本では、旧暦3月を弥生(やよい)と呼び、現在でも新暦3月の別名としても用いる。

 弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が 詰まって「やよひ」となったという説が有力

 で、これに対する異論は特にない。 他...

 弥生月の花は梅・椿など色々あります。

 

 北国とは違い、暖かい土地での花なのでしょうから、彩も多く種類も多いと思うよ…

 その中の一つ、ハナニラ、お花を習っていたころ、使ったようにおもいます。

 白くて小さくて、可憐な花でした。

 ハナニラ(花韮)の花言葉:別れの悲しみ、悲しい別れ、耐える愛、星に願いを。

 花言葉も、いじらしい…

 

 あなた、こんなに、暖かい日でも、心の中は寒く凍りの欠片は融けていない…

 「逢いたいなぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

        


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