九月に入り 急に秋が忍びこんで来る 槿の花は一日を、精一杯咲き 潔しと、ポトリと落ちてしまう・・この花が咲き出す度 何だかとっても辛くなってしまう・・そして 草叢に集く虫の音・・私はこの季節が、四季のなかでは、嫌い!
人生と同じで 節目が一番辛いとおもうけど・・ 逆に言えば この メリハリが、背筋をシャンと伸ばしてくれるのかも!
森の中の小動物だって、自力で頑張ってるんだから・・花が一日の寿命であっても 人の心に 優しさと 美しさを与えてくれる!
残る 人生の 日々はどのくらいあのるか?神様しか判らないのでしょうけど、悔いのない、そして 感謝の毎日を暮らせたら どんなにか 素晴らしい事でしょう・・・!