7月14日(日)、泉野図書館で「金沢と芭蕉」という講座があり、行ってきました。
講師は、俳文学研究家の山根公(ただし)さんです。
山根さんは、元禄2年旧暦の7月、芭蕉が曽良とともに「おくのほそ道」の旅で、金沢に滞在した10日間の足跡を中心にお話をされました。
この中で、芭蕉が金沢最初の宿とした「京屋吉兵衛」が浅野川小橋のそばではなく、卯辰観音院のすぐ下にあったということを知り、驚きました。
研究が進むにつれ、300年以上も前のことでも新事実が判明することに新鮮な驚きを覚えます。
山根さんのお話はユーモアにあふれ、あっというまに、2時間が経過していました。
加賀路の芭蕉について、もっともっと詳しく知りたいと思いました。
講師は、俳文学研究家の山根公(ただし)さんです。
山根さんは、元禄2年旧暦の7月、芭蕉が曽良とともに「おくのほそ道」の旅で、金沢に滞在した10日間の足跡を中心にお話をされました。
この中で、芭蕉が金沢最初の宿とした「京屋吉兵衛」が浅野川小橋のそばではなく、卯辰観音院のすぐ下にあったということを知り、驚きました。
研究が進むにつれ、300年以上も前のことでも新事実が判明することに新鮮な驚きを覚えます。
山根さんのお話はユーモアにあふれ、あっというまに、2時間が経過していました。
加賀路の芭蕉について、もっともっと詳しく知りたいと思いました。
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