関空到着前に淡路島上空から明石海峡大橋がよく見えた。
神戸から大阪湾の夜景を見ながら関空に着陸。
見えたのはよかったが一瞬で上空を通り過ぎた所をバスで3時間かけてたどるのかと思うとちょっとうんざりしてしまった。
着陸すると滑走路からすぐターミナルに着き、
すぐにゲートが開いて機内からでる。
入国手続きも並ぶことなく終わり
託送のスーツケースはすぐに出てくる。
着陸しても飛行機がターミナルに着くまで機内で待たされ
手続きも並ばされ
荷物もなかなか出てこない北京空港とは大違いだ。
リムジンバスのチケットを買うときは
自販機の前にいる係員が機械の操作をさりげなく教えてくれ
並んでいるとスーツケースは係員が運んでくれる。
いつもの事ながら
行き届いたサービスに感動する。
バスの中は飲み物を置く場所まで工夫されていてこれも感動だが
明るすぎる照明は落ち着かなくて
目を閉じても眠れなかった。
サービス過剰である。
朝目覚めるとひんやりした梅雨寒
気温差はほとんど無いが
フフホトのカラッカラの空気とは体感温度が全く違う。
こんな季節にふさわしい服装はどんなものだったんだろう。
久しぶりの湿度にとまどっている。