こんにちは~
今日は晴れのち曇り、最高気温18度、最低気温7度の予報です。
秋の晴れの日は貴重になってきましたね。
外が気持ちがよくてうちの中にいるのがもったいないくらいです。
さて今月も今日でお終い、今年も残すところ2ヶ月になってしまいましたね。
なんって早いのかしら?振り返ってもなんだかあっと言う間でした。
何もせずにいたわけではないかと思いますが。。。。(苦笑
今日は先日山に行った時の様子をアップしましょうね
途中鳥海山を眺めながら向かいます。
先日初雪が降ったのですがすっかり消えていましたよ。
でもきっともうすぐまた真っ白になることでしょう
それではキノコの様子です
こちらはムキダケというキノコです。
とても美味しいキノコですよ。
でもこのキノコにとってもよく似たキノコがあります
こちらはツキヨダケ、毒キノコです。
毎年このキノコを食べて中毒になる方がいます。
ムキダケのほかにヒラタケやシイタケと間違えるようですよ。
こうして木に生えているのを見ただけではわかりませんよね。
毒キノコのツキヨダケは暗闇で光るのと、こうして切り裂くと根元が黒ずんでいます。
必ず確かめてくださいね。
でも一番は不安があったら採らないそして食べないことです。
こちらはシャカシメジの嵩が開いたものです
こちらではモダシというナラタケです
このキノコが美味しいのよねえ~~~~
納豆汁の具にはこれが一番です。
こちらはカノシタこちらではツチカノカといいます。
裏は房状になっています
主人が好きなキノコですよ。鶏肉やとりもつなどと似て食べます。
アブラシメジ、こちらではヌレンボといいます。
食べられるキノコですよ
嵩はぬめぬめっとしています。
山に行った目的はこのキノコ、シモフリシメジでしたがこの日はたったの3本しか採れませんでした。
とても美味しいキノコですよ。
美味しいキノコといえば。。。
ホンシメジです。こちらではオシメジといいますよ
香り松茸、味シメジといわれる味シメジはこのキノコの事を言います。
固まって群れるキノコなのですがこれだけしかなかったです。
里芋を掘ってきてお吸い物にしていただきました。
キシメジも生えていましたよ。
左手前に生えているキノコは食べられないキノコです。
近くにあるとつい一緒に採ってしまわないように気をつけなくてはいけませんね(苦笑
食べられるキノコはこんな感じでした。あとはキノコ撮りを楽しみましたがその様子は又今度ね。
そうそう~~~とっても気になることがありました。
これはなんだかわかりますが
ナラの木の根元に木くずがいっぱいです。
これはカシノナガキクイムシの仕事?仕業です。
山の中のナラの木がほとんどこんな感じです
見上げると葉は紅葉ではなく茶色く枯れてしまっています。
「ナラ枯れ」は、ミズナラやコナラなどの木で起きる伝染病です。
原因は体長5ミリほどの昆虫「カシノナガキクイムシ」が媒介する「ナラ菌」という病原菌で、
感染すると木の水を吸い上げる機能が妨げられ、枯れてしまいます
困ったことですね。
この山では松枯れもあってそれに加えてナラ枯れ、対策はないのかしらねえ~~~
いまどこでもとても深刻なことだということです。
このままではキノコだって生えなくなりますよ(苦笑