佐五兵衛のオーナーの板前です。本日の営業も終了しました。
ちなみに、今日は板前の誕生日・・・関係ないか?
今日はほうとう店のお話、「五日市ほうとう」の由来についてです。
「天正十年(約400年以上前) 武田勝頼は天目山に敗れ武田家は滅亡した。此の折、勝頼は妹松姫を八王子に落とした。松姫一行二十数人は、桧原村浅間尾根道、臼井山道、小坂志道などを経て、恩方、八王子方面へ逃れたと云われている。
松姫を無事送った一行の一部は、桧原村を中心に三々五々落ちついたと思われる。彼等一行は、桧原村・五日市村に土着すると供に、地域社会に影響を及ぼした。
特に食生活に於いては、信玄の陣中食と言われた『ほうとう』が伝えられ、慶弔等節の日などには、どこの家でも『うどん』を打ち、季節の野菜、狩猟による肉などを入れて、味噌仕立て、塩仕立てで食したもである。しかしその後は醤油の普及により、醤油仕立てに変わったようである。
五日市・桧原に伝わる、十六世紀の伝統ある食文化を再現し、地域地場産業である『猪豚養殖』-今世紀課題のバイオテクノロジーにより生まれた野性味ある旨味を調和させ『五日市ほうとう』と銘打ってご賞味頂く次第であります。」

▲店内にあるプレート看板
ということで五日市と名の付くほうとうのアイティムには、野趣あふれる猪豚肉が入っております。
ぜひ皆様、ご賞味くださいませ!
伝承美味 味の隠れ家 各種お食事
五日市ほうとうと会席料理の佐五兵衛
http://www.sagohei.com/
電話 042-596-0445
e-mail:sagohei@hkg.odn.ne.jp
ちなみに、今日は板前の誕生日・・・関係ないか?
今日はほうとう店のお話、「五日市ほうとう」の由来についてです。
「天正十年(約400年以上前) 武田勝頼は天目山に敗れ武田家は滅亡した。此の折、勝頼は妹松姫を八王子に落とした。松姫一行二十数人は、桧原村浅間尾根道、臼井山道、小坂志道などを経て、恩方、八王子方面へ逃れたと云われている。
松姫を無事送った一行の一部は、桧原村を中心に三々五々落ちついたと思われる。彼等一行は、桧原村・五日市村に土着すると供に、地域社会に影響を及ぼした。
特に食生活に於いては、信玄の陣中食と言われた『ほうとう』が伝えられ、慶弔等節の日などには、どこの家でも『うどん』を打ち、季節の野菜、狩猟による肉などを入れて、味噌仕立て、塩仕立てで食したもである。しかしその後は醤油の普及により、醤油仕立てに変わったようである。
五日市・桧原に伝わる、十六世紀の伝統ある食文化を再現し、地域地場産業である『猪豚養殖』-今世紀課題のバイオテクノロジーにより生まれた野性味ある旨味を調和させ『五日市ほうとう』と銘打ってご賞味頂く次第であります。」

▲店内にあるプレート看板
ということで五日市と名の付くほうとうのアイティムには、野趣あふれる猪豚肉が入っております。
ぜひ皆様、ご賞味くださいませ!
伝承美味 味の隠れ家 各種お食事
五日市ほうとうと会席料理の佐五兵衛
http://www.sagohei.com/
電話 042-596-0445
e-mail:sagohei@hkg.odn.ne.jp
それが歴史上五日市と繋がってるわけなんですね。甲府のほうとうは食べてないので、違いはわかりませんが、佐五兵衛のほうとうは、うどんにはちょっとうるさい私も納得の味ですね^^。
甲州のほうとうは、粉の付いたうどんをスープに入れ煮込むのが一般的だそうです。なのでスープは、どろっとした感じで仕上がります。
当店では、うどんは別ゆでするので比較的スープはあっさりとした仕上がりになります。その分、出汁を味噌に負けないくらい濃厚にとってコクのあるスープにしております。これが当店の特徴でもあります。
昨今、春が待ちどうしいですねー。
今年は雪も多い中がんばってくださーい!