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変わった生物ブログ

変わった生物の情報を集めるブログ

フクラガエル

2009-04-30 20:16:20 | 両生類
Turning frog・回るフクラガエル


アフリカに住む真ん丸なカエル。それが命名理由ではないだろうが、ふっくらしている。普段は地中に潜っていることが多い。3~6センチ。かわいくて人気があるが、常に不機嫌そうな表情。学名:Breviceps adspersus。

オオグソクムシ

2009-04-29 21:17:21 | 深海生物
小田原活魚番外篇 オオグソクムシ


オオグソクムシ(大具足虫)はダイオウグソクムシ(大王具足虫)の小さい版。といっても日本最大の深海性巨大ダンゴムシ。10センチくらいの大きさ? 体下面後ろ側に並んだ板状のオールのようなもので水を掻いて泳ぐ。最近メジャーになったが、後半の子供持ちの個体の腹など超キモい。学名:Bathynomus doederleini。リンク(号外(株)小田原魚市場)

ニューネッシー=ウバザメ?

2009-04-27 21:00:11 | サメ
Basking Shark


(前回の続き)一部持ち帰られたニューネッシーのヒゲ状の組織を科家具分析したところ、アミノ酸の指数ではサメ類に近い値が出ていて、ウバザメのアゴなどの柔らかい部分が腐敗により脱落したとの説が有力。だが、後ろ足があったとの目撃証言もあり、それを勘案すればいまだ謎の生命体。

ウバザメはジンベイザメに次ぎ、サメ及び魚類では2番目に大きい。10メートル以上の個体も発見されているので、ニューネッシーとなる要件は満たしている。ジンベイザメと同様におとなしく、プランクトンを摂取する。巨大な口を広げてプランクトンを濾しとる。学名:Cetorhinus maximus。

ニューネッシー=首長竜?

2009-04-26 19:42:11 | UMA
Mysterious World: Sea Monster


1977年4月25日に日本のトロール船「瑞洋丸」がニュージーランド沖で謎の巨大生物の腐乱死体を引き揚げた。全長約10メートル。重量1.8トン。首と見られる部分の長さは1.5メートル。その姿が首長竜に似ているため、ニューネッシーと名付けられる。腐敗臭がひどかったため、再び海中に投棄された。ニューネッシーは古代に栄えた首長竜の生き残りなのか?(次回に続く)

カギムシ

2009-04-25 21:00:02 | 有爪動物
Onicoforo cazando luciernagas - Velvet worm vs beatle


名前にムシとつくが虫ではなく有爪動物という生物。似た特徴もある節足動物ではなく、ミミズやナメクジやムカデなどとも隔絶したかなり特殊な生物群で、現代ではカギムシ類以外には存在しない。
あまり気持ちのいい外見・動き方ではないが、全身はビロード状の柔らかい皮膚に覆われる。英語ではVelvet worm。
頭には目立つ長い触覚と、足の先には名前の由来の鈎爪を持つ。

南半球の熱帯多雨林のジメジメした地表や朽ち木の中などにすむ。
口の両脇にある管状の器官からネバネバした粘液を放出し獲物にかけ、動けなくなったエサとなる小型の昆虫などを捕食する。この粘液の噴出量と到達距離がかなりすごい。ホースで水を撒くかのようだが、水のように散乱せずひとまとまりになっているのでロープのようにも見える。

オスが精子の入った精包をメスの体に貼り付け、その精子が皮膚を貫通してメスの体内に入り受精する。かなり乱暴な生殖形態。卵として産んだり、体内で孵化する場合があるが、一部の種では胎盤を形成し胎生を行なうものもいる。

メダマグモ

2009-04-23 20:00:09 | 節足動物
Net-Casting Spider (Deinopis) Catching A Fly [08\' Edition]


最初あまりに動かないんで静止画かと勘違いするこの動画。クモの巣を張り巡らせて待機するのではなく、小さい四角形の網を作り能動的に獲物にかぶせて捕まえる一風変わった蜘蛛。捕まえるのは一瞬。捕まえた後はなんか楽しそう。メダマグモという名前の通りかなり目は大きいが、もっと他にツッコむとこあるだろ!と誰もが感じるはず。英語ではNet-casting spider=投網蜘蛛。そっちの方が正解だと思う。学名:Deinopis sp.。

マダコ

2009-04-22 22:36:37 | イカ、タコ
Pulpos: suave inteligencia (Octopus intelligence)


タコは無脊椎動物の中では最高の知能を持つと言われる。瓶の蓋を開け、迷路も突破。柔軟な体を活かし狭い通路も通れる。学習能力も高い。狭いところに潜みたがる性質を利用して蛸壺漁で漁獲される。学名:Octopus vulgaris。

コウガイビル

2009-04-21 20:15:04 | 扁形動物
オオミスジコウガイビル Bipalium nobile


※キモいので注意。扇型の頭部を持つヒモのような長い生物で1メートルも超える。ヒルと名前にあるが、環形動物のヒルとは異なる扁形動物。雌雄同体。学名:Bipalium nobile。

ハリガネムシ

2009-04-20 22:26:14 | 寄生生物
寄生されたカマキリ


※キモいので注意。体長は数センチから、なんと1メートルになるものもいる。太さは1~3ミリ。その名の通り、黒っぽい針金のような形態。カマキリやバッタなどの寄生虫として知られるが、元々は水生生物で水生昆虫に寄生する。その水生昆虫がカマキリなどに捕食されると、その体内で成虫になる。

繁殖のためには水中に戻らなければならないが、宿主がカマキリなどの場合、水辺に近づくとは限らない。そこでハリガネムシは宿主を水辺に向かわせ、体を破って外へ出る。
そのメカニズムは不明だが、研究中のある一説によるとハリガネムシは宿主の脳に自殺を誘発させる物質を送り、水辺へいざなっているとか!

動画ではカマキリの体が水に入ったため、成長し終わってこれ以上寄生する必要がないハリガネムシの成虫が繁殖に向けた新しい生活圏(水中)に移動するために出てきているのだと思われる。

偶発的に人間に寄生した例もごくまれに報告される。
ゴキブリに寄生している場合もあるよう。ゴキブリの腹から出てくるハリガネムシ…史上最悪のおぞましい取り合わせ。

ちなみに寄生された昆虫は生殖能力を失う。
踏んだり蹴ったり。一生を棒に振る、というより子孫すら棒に振る。
最大限かかわり合いになりたくない生物。

カブトガニ

2009-04-19 21:16:08 | 節足動物
「生きた化石」カブトガニの脱皮の撮影に成功


2億年前から姿を変えていない「生きた化石」。カニやエビなどの甲殻類ではなく、蜘蛛に近い節足動物の仲間。英語ではJapanese Horseshoe Crabなので、直訳すると日本馬蹄(蹄鉄)蟹。学名:Tachypleus tridentatus。

レッドリップト・バットフィッシュ/カエルアンコウ

2009-04-17 20:05:06 | 魚類
NATURE | Shark Mountain | Red-lipped Batfish | PBS

レッドリップト・バットフィッシュは直訳で赤い唇のコウモリ魚。名前の通り、口紅塗りたくったような真っ赤な分厚い唇に、無精ヒゲを生やしたような一度見たら忘れられない強烈なインパクトの顔。無意味に長い鼻からは、鼻毛のような擬似餌を出すがエサは寄って来ないため用途は不明。海底をヒレを使って歩く。学名:Ogcocephalus sp.。

カエルアンコウは旧名イザリウオ。差別的であるという理由から改名。泳ぐのが苦手でやはり海底をヒレを使って歩き回る。擬似餌を使って瞬間的にエサを飲み込む。学名:Antennarius striatus。

リンク(PBS)


ツチノコ=アオジタトカゲ?

2009-04-16 20:02:32 | 爬虫類
つちのこ は 実在する ?


ツチノコは日本のUMAとして有名だが「和漢三才図会」という1712年の日本の百科事典的な書物に記載がある「ノヅチ」がルーツとされているようだ。この本には妖怪も多く紹介されていて、「ノヅチ」も胴が太い山の精のような姿をしていて現在イメージされているツチノコの外見とはかなり異なる。1970年代から「バチヘビ」の異称でも呼ばれるブームが起きたときにはビール瓶のような寸詰まりの胴体に細い尻尾と形を変えている。
しかし、この姿はアオジタトカゲの体の割にかなり小さい手足が隠れた状態にかなり似ている。下が草だったり保護色だったり暗かったりしたら、かなりの確率で手足を見落とすと思う。
鳴いたり瞬きをするといったヘビには珍しい特徴も、トカゲと考えるといたって普通。しかもアオジタトカゲがペット用に輸入された時期と、ツチノコの発見が報告された時期が一致しているといわれる。

個人的には「ツチノコ=アオジタトカゲの誤認」と確定的に思っている。学名:Tiliqua sp.。