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変わった生物ブログ

変わった生物の情報を集めるブログ

モロクトカゲ

2009-06-18 20:18:11 | 爬虫類
Thorny Devil


オーストラリアに住む固有種。トゲの多い外見が、古代中東の人身御供の神モロク=Moloch(またはモレク)に似ているのが名前の由来。別名トゲトカゲ。体長15センチほどで、体の表面には全身にわたって細い溝があるが、体が濡れると水分がこの溝に流れ、毛細管現象によって全て口に集まるようになっている。砂漠で生き抜くための進化。また首の後ろ側にはfalse head(偽の頭)と呼ばれるコブ状の突起がある。敵に頭と錯覚させるためや、呑み込まれないための「つかえ」にもなると考えられる。
学名:Moloch horridus。リンク(ナショナルジオグラフィック)

エリマキトカゲ

2009-06-17 19:47:19 | 爬虫類
Freaky Lizard


日本でも1984年にCMの影響で一大ブームとなったエリマキトカゲ。普段は木の上で生活し、襟巻きも折り畳んでいる。襟巻きは威嚇やディスプレイの他、体温調節にも使われると推測されている。敵に脅かされると襟巻きを広げて威嚇するが、それでも効果が無い場合は、後ろ足で立ち2脚走行で逃げ出す。通常は4足歩行しているため、この行動は負担が大きく、その後ストレスで死んでしまうこともあるという。
学名:Chlamydosaurus kingii。リンク(ナショナルジオグラフィック)

バシリスク(キリストトカゲ)

2009-06-16 19:43:00 | 爬虫類
Jesus Christ Lizard


水上を走るトカゲで、そのことから英語では聖書に記載されたイエス・キリストが水の上を歩いたとされる奇蹟にちなんでキリストトカゲ=Jesus Christ Lizardジーザス・クライスト・リザードと呼ばれる。このように英語圏では聖人に例えられるが、日本では大抵忍者に例えられる。
走行法は片足が沈む前に、もう一方の片足を踏み出して進むことを繰り返すという、いたって漫画的な手法だが、実際にできちゃうのがすごい!
尻尾が非常に長く、バランスを取ったり、水上で方向転換したりに役立てる。
バシリスクという名前も、ファンタジーでおなじみの想像上の怪物から取られたもの。
学名:Basiliscus basiliscus。

ツチノコ=アオジタトカゲ?

2009-04-16 20:02:32 | 爬虫類
つちのこ は 実在する ?


ツチノコは日本のUMAとして有名だが「和漢三才図会」という1712年の日本の百科事典的な書物に記載がある「ノヅチ」がルーツとされているようだ。この本には妖怪も多く紹介されていて、「ノヅチ」も胴が太い山の精のような姿をしていて現在イメージされているツチノコの外見とはかなり異なる。1970年代から「バチヘビ」の異称でも呼ばれるブームが起きたときにはビール瓶のような寸詰まりの胴体に細い尻尾と形を変えている。
しかし、この姿はアオジタトカゲの体の割にかなり小さい手足が隠れた状態にかなり似ている。下が草だったり保護色だったり暗かったりしたら、かなりの確率で手足を見落とすと思う。
鳴いたり瞬きをするといったヘビには珍しい特徴も、トカゲと考えるといたって普通。しかもアオジタトカゲがペット用に輸入された時期と、ツチノコの発見が報告された時期が一致しているといわれる。

個人的には「ツチノコ=アオジタトカゲの誤認」と確定的に思っている。学名:Tiliqua sp.。

アホロテトカゲ

2009-03-24 21:23:13 | 爬虫類
Bipes biporus, El Ajolote de Baja California


※キモいので注意!足が退化したミミズのような爬虫類ミミズトカゲの仲間の中で、前脚だけがあるアホロテトカゲ。動きが蛇のようなのに前脚があるので、違和感ありまくり。キモい&見ようによっては卑猥。学名:Bipes biporus。

ワニガメ

2009-03-16 22:00:00 | 爬虫類
Macrochelys temminckii - Alligator Snapping Turtle


淡水産では世界最大で甲羅の長さ80センチ、体重80キロになる大型のカメ。口の中の赤い突起を揺り動かして、疑似餌として餌を誘い込む。怪獣ガメラのモデル。特定動物。種類名証明書の添付が必要な生物。要注意外来生物。学名:Macrochelys temminckii。