元旦の早朝、湯河原の海浜公園に初日の出を期待して、およそ千人とワンちゃんが数匹集まった。しかし、あいにく雲が厚く、初日の出は出なかった(下の写真)。
元旦は残念だったが、正月二日目は晴れたので“初”ではないが、日の出は見ることができた(下の写真)。この時期の日の出の時刻はラジオ体操が終わって10~15分後だから、毎朝海浜公園で催されるラジオ体操の会に出席している頑固爺には、タイミングが合うのだ。
なお、写真の左に見える陸地は真鶴半島で、右手の島影は大島である。
ベストの日の出は、空にうっすらと靄が立ち込めた状態に現れる。その時は太陽が赤い目玉焼きのようにくっきり見え、しかも眩しくない。そして、上空の白い雲が金色に輝く。
その状態を100点とすれば、この日の出は80点といったところか。減点の理由は、靄がなく大気が澄んでいたので、太陽が上がるやいなや眩しくなったこと、そして水平線に横長の雲があり、太陽はその雲の上から出てきたこと。上空にどす黒い雲があるのも気に入らない。
さて、今年の日本の運勢はいかに。悪くはないが、ベストではなく、丁度この日の出のように80点ぐらいではないだろうか。(笑)
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