三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)

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石神井の猫を想う 1

2024-10-11 12:19:11 | 私の地域猫活動は終わり!

😺石神井公園で保護した黒子猫のこと

19年前に、大きな公園の中で黒子猫と出会う。当時の私は運動が好きでジョギング中。子猫は小さな太鼓橋の上で、大きな声でミャーミャーと何かを訴えていました。汚れてない。痩せてもない。それほど空腹でもなさそうでしたが、とにかく強く自己アピール。「僕はこんな場所に居るのは嫌。家に連れてけ。連れてけ」そんな感じでした。手ぶらなので仕方なく、着ていたジャンパーのファスナーを首まであげて懐に入れてみたところ、暴れないので、子猫の顔だけ出して歩いて帰宅。全く逃げようとしない猫でした。

「本当に人馴れしている子だな」と関心しました。この子の保護の前にも、何匹か、公園から保護していましたが、抱っこでの保護は初めてでしたね。おそらく捨てられてすぐに、私と出会ったのでしょう。恐怖を知らない子猫でした。可愛いかったです。なのですぐに貰い手がつきました。

2005年10月6日に、飼い主さん宅にお届け。

亡くなったのは2024年10月7日とのことです。19年と1日。

飼い主さんのために頑張ったのだね。ムサシ君。最後まで良い子でした。

 

😺お花屋のミーちゃんのこと

石神井公園の駅前の開発が始まった2010年に、私の猫活動は本格化しました。駅前にあった、お花屋さんの自宅ビルの建て替えの時に、飼っていた猫達は、全て外飼いとなったのです。ミーちゃんはその中の1匹。ビビりで地上に降りない猫で、保護するのに2年も掛かりました。

https://ameblo.jp/soumenumai3/entry-11252105957.html

やっと保護したミーちゃんは・・・

https://blog.goo.ne.jp/safumineko5656299/e/fc72d58e3b48c52a245c8c4ca330c65a

そして今は、2年前に「高齢の猫を引き取りたい」との御要望を受け、ボランティアの方のお家で暮らしております。私の家に居た時には、抱っこなんか絶対に無理でしたが、今はパパとママにベタベタとのこと。外猫として苦労した猫が、最後には幸福な生活を送ることとなり、ミーちゃん幸せです。もう高齢ですから腎臓の数値も悪くなっていますが、定期的に治療をしてもらえています。本当に良かったです。

ミーちゃん捕獲は、一番苦労した猫です。餌付けのため入っていた駐車場では、「車に傷つけた」とチンピラに絡まれ、喧嘩し、和解に弁護士を使いました。話せばキリないですが、この写真見れば、それらも消えます😂めでたしめでたし。ボランティア様。ありがとうございました。

保護猫の幸せは、私の幸せです。

シェルター運営を支えてくださるサポーターをお願いしております。

現在では90名のサポーター、マンスリー227、000円が確定。

支払い手数料8%が引かれた金額を、毎月25日に受け取っております。

7月分(8月25日受取)は、211,584円でした。

シェルター運営費用の目標金額は30万円(家賃を含む)です。

フードやトイレ砂などの消耗品費は物価高騰により1、5倍となっています。一人でも多くの方からのご支援を賜りたくお願いをいたします。

READYFOR常設型/継続寄付型プロジェクトはこちらへ

 

 

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