そりゃいえないよ
おまえがわるいって
いわれるにきまってるもの
おいらがおいらをみたっていうよ
おまえがわるいって
おかねをはらえば
なにもいわず
はなしをきいてくれるひとも
あるかもしれないけど
そんなおかね
もうなくなっちゃったよ
こわいってなんだ
あることないことにおびえて
さむい
くるしい
こういうときは
かならずうまくいかない
そうやって
まいにちいいわけして
なんどにげた
だめなうちは
そとにでない
なんでもなくなるまで
そとにはでない
まわりのひとは
おいらをごかいしてるから
しっかりしてるって
かくしてきただけなのにね
わらいとばすゆうきがなくて
だめなところはみせられない
がっかりさせてしまうから
こわくてはずかしいから
でも
いつまでもだめなとき
いつまでもそとにでられない
だんだんはなれてゆく
どこまでもひとりきりで
じぶんのかんかくが
ただしいのかおかしいのかも
わからなくなって
いちにちがすぎるたびに
わらわれるのが
こわくなってゆくばかりで
そとにでないのは
いないのとおなじ
でもほんとうは
いなくなれない
ただしいとおもってきたことが
わるくなる
ただしいことも
どをすぎればわるいんだって
どこがさかいめなのか
おいらにはわからない
みんながいろんなことをいう
ただしいことはたくさんある
どれもただしくてどれもまちがい
おいらにはわからない
おいらにはじぶんがない
ひとつにとどめれば
こたえはおそらくものたりなくて
すべてをうちあけようとすれば
いもづるしきにとめどなくおもく
ひとりでかいけつするしかない
つよくなるしかない
よわいはわるい
よわいおまえがすべてわるい
だれもおまえをつよくできない
おまえががんばれ
ひとりでつよくなれ
しんではいけない
おまえがひとりでがんばってつよくなって
いきなければならない
はやく
いますぐ
いっこくもはやく
こころなど
くだらない
おびえるだけの
よわいこころなら
ないほうがまし
すててしまえばいいものを
ひとりだよ
あたりまえだろう
みられるのははずかしいって
おまえがいったんだから
おまえがわるいって
いわれるにきまってるもの
おいらがおいらをみたっていうよ
おまえがわるいって
おかねをはらえば
なにもいわず
はなしをきいてくれるひとも
あるかもしれないけど
そんなおかね
もうなくなっちゃったよ
こわいってなんだ
あることないことにおびえて
さむい
くるしい
こういうときは
かならずうまくいかない
そうやって
まいにちいいわけして
なんどにげた
だめなうちは
そとにでない
なんでもなくなるまで
そとにはでない
まわりのひとは
おいらをごかいしてるから
しっかりしてるって
かくしてきただけなのにね
わらいとばすゆうきがなくて
だめなところはみせられない
がっかりさせてしまうから
こわくてはずかしいから
でも
いつまでもだめなとき
いつまでもそとにでられない
だんだんはなれてゆく
どこまでもひとりきりで
じぶんのかんかくが
ただしいのかおかしいのかも
わからなくなって
いちにちがすぎるたびに
わらわれるのが
こわくなってゆくばかりで
そとにでないのは
いないのとおなじ
でもほんとうは
いなくなれない
ただしいとおもってきたことが
わるくなる
ただしいことも
どをすぎればわるいんだって
どこがさかいめなのか
おいらにはわからない
みんながいろんなことをいう
ただしいことはたくさんある
どれもただしくてどれもまちがい
おいらにはわからない
おいらにはじぶんがない
ひとつにとどめれば
こたえはおそらくものたりなくて
すべてをうちあけようとすれば
いもづるしきにとめどなくおもく
ひとりでかいけつするしかない
つよくなるしかない
よわいはわるい
よわいおまえがすべてわるい
だれもおまえをつよくできない
おまえががんばれ
ひとりでつよくなれ
しんではいけない
おまえがひとりでがんばってつよくなって
いきなければならない
はやく
いますぐ
いっこくもはやく
こころなど
くだらない
おびえるだけの
よわいこころなら
ないほうがまし
すててしまえばいいものを
ひとりだよ
あたりまえだろう
みられるのははずかしいって
おまえがいったんだから