似たような人が他にもいて少しほっとした
私の年代だと走れ正直者なんだな
西城秀樹といえば
あのバカバカしい歌詞を全力で熱唱するのがかっこよかった
無駄に上手いし無駄に織田哲郎だし
贅沢だったなあ
てか作中のスターが時を経てリアルで歌ってくれてるって尊い
と幼心にも思ってた
ちびまる子ちゃん懐かしい
今はどんな感じだか知らないけれど
いまだにあの時代設定なのかな
ケータイもスマホもなくて
ヒデキやリンダがスターなのかな
私りぼんで原作も初回から見てたし
アニメも最初から見てたし
ファンというほどでもないけど
たまたまだけど同じ子供時代を過ごしてた
懐かしい歌を聴いてたらそんなことを思い出した
いや同じではないけど
当時の時点で昔話なんだけど
今の子はどんな感覚で見てるんだろ
職場の後輩(21歳)が昼休みにニュースを教えてくれて
真っ先に思ったのが
お姉ちゃん…
ああ…お姉ちゃんの声の妖精さんも亡くなっちゃったな…
と寂しい気持ちになったので
ちびまる子ちゃんと西城秀樹の関係を説明してみたのだけど
面白いくらい全然ぴんときてなくて
まあそりゃそうだよなって
普段あまり芸能人に興味を示さない母が
薔薇の鎖のマイクスタンドアクションがかっこよかった!とか
たまに言ってたのが妙に新鮮で覚えてる
ファンでなくとも
やっぱり特別なものだよね
子供時代や青春時代をともに生きた存在というのは
最近こういうニュース多くないですか
知ってる人がどんどん亡くなって
などと件の後輩が生意気を言うもんだから
いやいや君の年齢ならまだ「誰?」の方が多いでしょ
今からそんなこと言ってどうすんの
これから増える一方だよ
「誰?」から「えっあの人が?」になる瞬間がさ
などと年寄り臭さMAXの台詞で諭してしまい
そんな自分にちょっと引きつつ
でもまあ年齢的にも実際おばさんだからしゃあない
と諦めた昼休み