エリザベス女王の午餐会に出席された皇后陛下のお召し物の帯が
光琳の燕子花図だ・・・!
思わず大きい写真検索しちった
いいなあ季節的にもピッタリだし国宝だし
着物はきわめて落ち着いた色でほぼ無地だが
金を刷くことで華やかさと祝意を表し金地の帯とのコーディネイトも完璧
こういう着方は日本の粋だよねえ
ああ素敵
いいなあこういう帯あるんだなあ
春なら紅白梅図とかどうだろうとか妄想したが
そもそも考えてみれば光琳は呉服屋のお坊ちゃんで
当時最先端のファッションに触れたことが画業にも影響しているとか
八橋図や燕子花図における文様の配置なんかまさに着物のデザインのようだとか
言われてるくらいだから順序が逆というか原点回帰というか
光琳の絵が着物や帯に使われるのも似合うのも当然と言えば当然なのかも
扇子とか皿とかにも絵付けしてるしね
こういうモノのデザインとかもふつうにしてたんよね
兄弟コラボ作品の存在を知った時は胸熱だった・・・
なんか脱線したが燕子花図帯に感動したよって話